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「ボトムズ」や「マクロス」、海外メーカーとのコラボアイテムも魅力なウェーブのプラモデル!【#ワンフェス】
「キャッ党忍伝 てやんでえ」ヤッ太郎もプラモ化
2025年7月28日 14:23
- 【ワンダーフェスティバル2025[夏]】
- 開催日時:7月27日 10時~17時
- 開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール
- (〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 入場料 当日券:4,000円
「ワンダーフェスティバル2025[夏]」のウェーブのブースには、プラモデルやフィギュアの最新アイテムが展示され、多くの来場者が足を止めていた。ここではメカを中心とした同社のプラモデルの新製品を紹介していこう。
「ボトムズ」や「マクロス」など同社の人気シリーズの新作が並ぶ中で、異彩を放っていたのが「キャッ党忍伝 てやんでえ」のプラモデルだ。放映開始から35周年を迎えた同作の主人公「ヤッ太郎」をプラモデル化。まだ試作原型の段階だが、表情パーツやサポートメカ「トリツックン」なども付属し、完成後にも遊べるプラモデルとなりそうだ。
中国の橘猫工業(ORANGE CAT INDUSTRY)とのコラボアイテムとしてリリースされる「ARX-8 レーバテイン」にも注目が集まっていた。「フルメタル・パニック!」に登場する機体をプラモデル化したもので、1/35スケールで全高約240mmのかなり大きなキットとなる。展示された試作原型を見る限りは、造形の精度はかなり高いものとなりそうで、各種武装やコクピットの再現などもされるようだ。
同社の定番アイテム「装甲騎兵ボトムズ」シリーズは近日発売の「ツヴァーク[ST版]」や、1/24 「スコープドッグ ターボカスタム[キリコ機]」が展示。「マクロス」シリーズでは、1/72スケールを1/100スケールに落とし込んだ「デストロイド」の3種が展示されていた。「マシーネンクリーガー」シリーズでは、月面スノウマン仕様の「スーパーボール」、「ドーラ」、「グッカー」などがそれぞれ展示された。
レーバテインと同様、海外メーカーとのコラボ開発商品も充実。これからの2025年後半以降のウェーブ商品にも注目していきたい。
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