レビュー

「30MP 喜多郁代」レビュー【アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』】

陽キャオーラ全開な喜多ちゃんが30MPに登場

 完成した「30MP 喜多郁代」は可愛さ満点。「結束バンド」Tシャツとロングスカートのコーディネイトでおしゃれな着こなしにオレンジのソックスのアクセントと明るい喜多郁代らしさが詰まっている。

 アニメイメージに近いプロポーション、シンプルなシルエットでありつつも喜多郁代の特徴を捉えた外見が再現されている。

 ヘアスタイルもウェーブの入った髪の流れやサイドテールを結わえた造形も表現され、プラモデルならではの立体感が演出されている。

 そして、30MPシリーズの魅力の一つである、フェイスパーツ表現も豊富。印刷済みのフェイスパーツだけでも、日常シーンからライブシーンと様々な場面を表現することができる。そして、水転写デカールでさらにアニメの印象的なシーンを表現することができる。そのため種類が多く、印象的であるがゆえに、どれにするか非常に悩ましいところだ。

正面
側面
背面
バストアップ
前髪や横髪など細かいパーツ分けで立体感ある造形に
左のサイドテールは軸可動を備え、表情付けが可能
後ろ髪の根元にも可動を備え、髪の流れも細かく造形されている
胸部の「結束バンド」ロゴはパーツで表現され、文字やデザインも丁寧に表現されている
左手首にはアクセサリーとしての結束バンド
足元はスリッポン風のシューズにオレンジのソックスが見えるデザイン
オシャレなエリマキソックスのシューズ
「笑顔」の印刷済みフェイスパーツ。明るくはつらつとした雰囲気が表現されている
「通常顔」の印刷済みフェイスパーツ。少し優しげなまなざしが魅力的に表現されている
水転写デカールから瞳を輝かせたフェイスパーツ。「キターン!」と聞こえてきそうな陽キャオーラ全開の表情となっている
水転写デカールから大きく口を開けた困惑フェイスパーツ。目を回してコミカルな雰囲気が再現されている
前傾姿勢時の前髪パーツ。前かがみになった際の垂れ下がるような髪が表現されている
通常のロングスカート。軟質素材でしわや質感の違いが楽しめる
裾が広がったロングスカート。PS素材で大きくなびいた造形となっており、演奏の場面や動きの躍動感を演出できる
座り姿勢のロングスカート。膝を曲げた姿勢など座った際のしわの作りなども細かく造形されている

 可動も肩口のボールジョイント、股関節の引き出しで様々なポージングが可能。

 陽キャらしいアグレッシブなポーズやイソスタ映えしそうなポーズなど「喜多郁代」の可愛さ全開で、ポーズを取るのが楽しい。また、ヘアスタイルの表情付けで躍動感はもちろん繊細な動きにもリアリティが溢れるポージングが可能に。座りポーズは別売りの小物と合わせて、座っている姿が表現することができる。

 そして、ギターとマイクスタンドで文化祭の演奏シーンなどを表現することができる。元気な歌声とギターで会場を盛り上げるシーンはもちろん、MCなどのパフォーマンスも表現できる。

腕部の可動で胸に手当てるポーズが可能
ピースサインで喜多郁代の可愛さ全開
おしとやかな雰囲気も演出できる
「キターン!」としたアグレッシブなポーズ
後藤ひとりの突然のヒューマンビートボックスにも乗ってあげる喜多郁代
伊地知虹夏「逃げたギター!」
小物と組み合わせて座った姿勢
イソスタ映えするポーズを意識
座った姿勢でギターを持つこともできる
ギターとマイクスタンドを合わせれば演奏シーンを表現できる
マイクに手を添えて歌う姿
マイク本体は手に持たせることもできる
ギターの演奏に集中する喜多郁代
文化祭ライブで見せた前傾姿勢でのギターソロシーンも再現可能

 そして、別売りの「30MP 後藤ひとり」と合わせることでアニメ劇中シーン再現の幅が広がる。

 特に演奏でのセッションなどバンドを通じて互いが成長していく様子を30MPシリーズで表現できる。もちろん、日常の陽キャな喜多郁代、陰キャな後藤ひとりの掛け合いも楽しめる。

 水転写デカールによる豊富な表情によっていろいろなシーンが楽しめるのも、30MPシリーズの魅力だ。

機材トラブルで焦る後藤ひとりを、練習したギターソロで支える喜多郁代
ダブルで困惑するオリジナルシチュエーションも表現できる
明るい喜多郁代に圧されて視線を逸らす後藤ひとり
陽キャオーラにたじたじの後藤ひとり

 以上、「30MP 喜多郁代」レビューをお送りしてきた。

 「30 MINUTES PREFERENCE」シリーズ第2弾としてアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代が立体化。「結束バンド」Tシャツにロングスカート、サイドテールとおしゃれな雰囲気が表現されている。

 特にフェイスパーツは水転写デカールによって様々な表情があり、劇中の多彩な喜多郁代を再現できる。可愛いものから瞳を輝かせるもの、驚きのあまり溶けた表情などコロコロ変わる表情をプラモデルでも表現でき、非常に楽しい。

 そして、『ぼっち・ざ・ろっく!』からベースの山田リョウも30MPシリーズで立体化が決定。今後の展開も要チェックだ。