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射撃コーナーでの姿も! 「ガスブローバック P320」、「ガスブローバックマシンガン Mk18 Mod1」の詳細紹介
2020年7月17日 23:14
- 7月17日発表
「マルフェスONLINE Pt.2」では広報担当の島村優氏とミリタリーVTuberの彩まよいさんによる「マルデカ宣伝本部【出張版】」に加え、商品の詳細を紹介する「新製品コーナー」と、シューティングレンジでの「射撃コーナー」が配信された。
本稿では発表された3つの新商品の内、「ガスブローバック P320」と、「ガスブローバックマシンガン Mk18 Mod1」を紹介していきたい。
完全新規の期待のハンドガン「ガスブローバック P320」
「ガスブローバック P320」はアメリカ陸軍の制式拳銃として採用されたSIG SAUER P320 M17、SIG SAUER P320 M18の前身となる民間モデルP320をモチーフとしている。発売日、価格は未定。
今回見ることができたのは試作品だが、搭載されるエンジンは新規、ボディもオール新設計。実銃採寸のため本物と同じホルスターを使用できる。シリンダーの直径は15mm、強力なブローバックが楽しめる。特徴的なグリップ、三角形のマグキャッチボタンなど、実銃を前にした楽しさを味わえる商品だ。
エキストラクターは金属製の別パーツとなっている。デフォルトで20mmレールを銃身下部に搭載しているため、様々なオプションパーツも装備可能。ホップ調整はスライドを引くだけで可能となっており、マガジンは本商品専用のものとなる。装弾数は現在調整中とのことだ。
射撃コーナーでは試作段階だが「ガスブローバック P320」の試射も行なわれた。島村氏は「強烈なブローバック」と感想を述べ、射撃もかなり高い精度を見せた。
人気の「Mk18 Mod1」がガスブローバックマシンガンに!
「ガスブローバックマシンガン Mk18 Mod1」は、人気の高い「次世代電動ガン Mk18 Mod1」のガスバージョン。ガスでのブローバックにより電動ガンとは一味違うリコイルが楽しめる。発売は秋頃を予定している。
アルミ切削のレイルを装備。高い拡張性があり、フラッシュハイダーもアルミ切削。フリップアップフロントサイトに、リアフリップサイトで照準を調整可能。ストックは6段階。ストックやフロントサイトなどにカラーのアクセントがあるのも特徴。ボディの塗装は摩耗に強い処理がされている。
「ガスブローバックマシンガン Mk18 Mod1」は内部メカはこれまでのM4シリーズを継承しており、高い信頼性、強力なリコイル、高い命中精度を楽しめる。取り回しもしやすくい。「次世代電動ガン Mk18 Mod1」は人気が高く、ガスブローバックバージョンはファンが待ち望んだ銃と言えそうだ。