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「ゾイドワイルド」に登場するゾイド達が、「HMM」シリーズで続々プラモデル化!
その筆頭はもちろん「ワイルドライガー」。限定の「紅蓮Ver. 」も!
2020年9月26日 10:30
- 【ワイルドライガー】
- 10月発売予定
- 価格:8,800円(税別)
タカラトミーの「ゾイド」シリーズの許諾を請け、精密なディテールやプロポーションそして可動を実現したプラモデルとして発売する「HMM(HIGHEND MASTER MODEL)」シリーズに、現在展開中の「ゾイドワイルド」のゾイド達がラインナップされる。その筆頭となる「ワイルドライガー」と、コトブキヤショップ限定品の「ワイルドライガー紅蓮Ver.」が、「コトブキヤコレクションONLINE」に展示された。
オリジナルの「ゾイドワイルド」とは異なり、モーターやゼンマイなどの動力を内蔵せず、造形や可動にこだわりつつ、接着剤を必要とせず、組み立てるだけでオリジナルの配色に近い形で完成する成型、そして「ゾイドコア」内蔵ギミックなど、「HMM」シリーズのフォーマットに則って設計された「ワイルドライガー」は、より生物感あふれるポージングが決まっている。
もちろん同作に登場するゾイドならではの本能開放の「ワイルドブラスト」も再現。背中のタテガミクローの展開と、左目に取り付ける炎のエフェクトにより、アニメと同様のワイルドブラストのポーズを楽しめる。また搭乗者のアラシのフィギュアが付属し、彼のワイルドブラスト時の髪型とエフェクトも用意されている。こちらは10月発売予定で、価格は8,800円(税別)だ。
たてがみの赤い「紅蓮Ver.」は、「ビーストライガー」を思わせる赤いたてがみを持ったワイルドライガーで、爪、牙、タテガミクローが金メッキされたものがボーナスパーツとして付属している。こちらはコトブキヤショップの限定品となっている。コトブキヤオンラインショップでは10月4日まで予約受付中で、以降は上限数に達し次第受け付け終了となる。12月発送予定で、価格は10,800円(税別)となっている。
「ゾイドワイルド」の「HHM」シリーズは今後ももちろん展開予定で、イベントでは「ファングタイガー」と「ギルラプター」が開発中だということも告知された。従来の「ゾイド」とはスケールの異なる、搭乗者がまたがったスタイルを「HMM」で楽しめるこのシリーズのこれからにも大きな期待がかかる。