【TAMASHII NATION】「鬼滅の刃」、しのぶ、伊之助のフィギュアも登場！　赤い刃が美しい煉獄杏寿郎の日輪刀にも注目

　アニメ、コミック、そして映画が非常に人気を集めている「鬼滅の刃」。様々なメーカーで多彩な商品が出ているが、「TAMASHII NATION 2020」でも多彩な商品が出店されている、今回は新登場のアイテムをチェックしていこう。

　1つはフィギュア「フィギュアーツZERO」。「胡蝶しのぶ 蟲の呼吸」と、「嘴平伊之助 獣の呼吸」が新たに発表された。しのぶの華やかな雰囲気、伊之助の激しくほとばしるような勢いが、フィギュアの造形、クリアな色彩のエフェクトパーツで表現されている。
　しのぶは蝶の羽のような美しいシルエットに目を奪われる。伊之助は普段かぶってあるイノシシの頭部が傍らに置かれているが、これが差し替えられるのか興味が惹かれるところだ。

【胡蝶しのぶ 蟲の呼吸】

しのぶの華やかな雰囲気をきちんと再現している

【嘴平伊之助 獣の呼吸】

こちらは伊之助ならではの勢いが楽しい

　そして「PROPLICA 日輪刀(煉獄杏寿郎)」だ。選考して2021年2月に販売される「PROPLICA 日輪刀(竈門炭治郎)」は約880mmと1/1サイズ。構えるだけで作中のキャラクターになりきれるなりきりアイテムの決定版と言えるクオリティだ。「PROPLICA 日輪刀(煉獄杏寿郎)」はさらに長く、大きい。

　名場面や必殺技などの収録音声やBGMなど注目点は多い。準主役と言える善逸や伊之助に先がけての商品化がこちらというのは疑問に思うかも知れないが、原作を知っている人は納得だろう。

　持ち主によって刃の色を変えるという日輪刀は刃部分が炎の呼吸を使う煉獄杏寿郎ならではの赤。特に鍔の造形に非常に力が入っている。ギミックの詳細などとても気になるところだ。

【日輪刀(煉獄杏寿郎)P】

はっきり炭治郎のより杏寿郎の刀が大きい

鍔の形、刃の色がはっきり違うことがわかる