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【TAMASHII NATION】METAL BUILDシリーズの進化は止まらない!、「アストレイレッドドラゴン」、「ローエングリンランチャー」、「ジャスティスガンダム」登場!
2020年11月6日 17:39
- 発売日・価格未定
「TAMASHII NATION 2020」で「METAL BUILD」からガンダムSEEDシリーズから新作3種が登場。METAL BUILDシリーズはさまざまなクリエイターが「超合金の良さ」と「作品に応じたデザインアレンジ」を融合した究極の完成品トイブランド。表面的な合金使用は抑つつ、金属を露出させるようなデザインや可動を活かすために造形をアレンジするハイエンドなブランドだ、
ガンダムアストレイ・レッドフレームの頭部をドライグヘッドに換装し、カレトブルッフ3基を装着し大きく翼を開いたシルエットからドラゴンの名前が付けられた。メタルビルドではこれでもか!と言わんばかりのカレトブルッフを翼のように広げる姿はかなりのインパクト。発売され、手元にきたときの満足度は計り知れないだろう。
「ローエングリンランチャー」は「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」に登場する“MSが携行できる戦艦の陽電子砲を小型化した装備”で、ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドLが携行する。リアには核エンジンを踏査し、従来のMS用火器とは一線を画すものとなっている。
Nジャマーがあるため単体では起動できないかNジャマー・キャンセラーを持つMAのそばで起動させることもできる。今回の参考出品では単体なのかアストレイ・ブルーフレームとのセットか、などの詳細は不明だが画像から伝わるランチャーの迫力は只者ではないことを想像させ、コネクターを接続する様子も再現できそうなのでプレイバリューも高そうだ。こちらも続報を期待したい。
「ジャスティスガンダム」は「機動戦士ガンダムSEED」に登場するMS。コーディネーターで構成されたザフト軍のアスラン・ザラが搭乗するMSで、劇中初期に登場していた「イージスガンダム」から乗り換える機体。Nジャマーで使用不可とされたいた核エンジンを「Nジャマー・キャンセラー」という技術で稼働させることで無限に近いエネルギー源を確保し、フェイズシフト装甲を半永久的に機能せられる高性能機。
ジャスティス最大の特徴は背中に装備する「ファトゥム-00」ユニットだが、今回の参考出品ではウイングは折りたたまれている状態だったので詳細は不明。ウイングを広げればかなりメリハリの効いたスタイリングになるのではないだろうか。写真からはエッジの効いたパーツと部位の分割構造が大きな可動範囲をもたらすと思われる。続報に期待したい。
METAL BUILDシリーズは超合金の持つ重量感や手触り感をベースにクリエイターがアレンジを加えた究極のトイブランド。そのターゲットは本物を知るユーザーとし、玩具のような金属表現は抑えつつ大人が鑑賞するためのアレンジは手にしたものにとてつもない満足度を与えてくれるブランドだ。
同ブランドは10周年を迎え、記念プロジェクトが発足している。第1弾”NATION EXCLUSIVE”はターニングポイントのデスティニーガンダム、そして第2弾”NEXT STAGE”として今回のSEEDシリーズと00シリーズがターゲットとなっている。第3弾”ACCELERATE U.C.”、第4弾”EXPAND METAL BUILD”とその進化は止まらないようだ。こちらも注目していきたい。