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【GUNPLA EXPO】「MG 1/100 モビルジン」登場! 「SEED世界の最初のMS」がMGでどのように表現されるのか?

発売日・価格未定

 「GUNPLA EXPO」で筆者の興味を惹いたのが「MG 1/100 モビルジン」だ。発売日、価格は未定。今回は光造形による試作品が展示されていた。

 ジンは「機動戦士ガンダム SEED」における世界初の量産型MSであり、「ガンダム」の「ザク(ザクII)」に相当する機体。宇宙世紀以外の世界を扱う「アナザーガンダム」ではザクを思わせる様々な量産機が登場するが、ジンは特にそのモノアイの顔でザクを想起させる。ちなみにジンを作った組織ザフトは後継の量産機として「ザク」や「グフ」を生産する。

「SEED世界のザク」とも言えるジンがついにMGで登場する

 ジンの魅力はこの世界の最初の量産機としてMSのスタンダードを提示したところだろう。核動力が制限される中でのバッテリー駆動、翼のような意匠の背部バックパック、格闘用の巨大な剣、コーディネーターにしか扱えないOS、様々な状況に合わせた特殊装備……ジンの概念がこの世界のMSを規定している。番組後半の主役機「フリーダムガンダム」など、ザフトの機体は羽型の大型バックパックを背負う機体も多い。また、「デュエルガンダム」の追加装備「アサルトシュラウド」は元々はジン用の装備だった、など様々な設定がジンを起点に生み出されている。

 「SEED世界のザク」であるジンがMGになることを待っていたファンも多いのではないだろうか。「MG 1/100 モビルジン」では先行してMG化された「MG 1/100 ガナーザクウォーリア」で採用された「Z.A.F.T.フレーム」を活用しており、劇中の開発史とは逆になるが、「ザフトでのMSの関係性」をプラモデルでも演出している。

 試作品では大きな実体弾のライフル「76mm重突撃機銃」に加え、腰には「重斬刀」、足に「3連装短距離誘導弾発射筒」が装備されている。その他の武器も再現されるのか、バリエーション展開は行なわれるのか、期待したいところだ。

装備やディテールなど、MGフォーマットでどのように描写されるか期待がかかる
「MG 1/100 ガナーザクウォーリア」で採用された「Z.A.F.T.フレーム」を活用しているという