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「ゾイド HMMシリーズ」に、「ライガーゼロイクス」登場!換装パーツ「イクスユニット」も企画中

11月27日 発表

発売日・価格:未定

 「ゾイド」を可動とスタイル重視のプラモデルで展開する「HMMシリーズ」にて企画中の「ライガーゼロイクス」の姿が、「コトブキヤ模型ホビーショー2020オンライン」で披露された。

「EZ-054 ライガーゼロイクス」。試作のため白く見えるが、設定では紺色とゴールドが主体のゾイドである

 ライガーゼロイクスは、 帝国軍によって開発されたCAS(チェンジング・アーマー・システム)を装着したライガーゼロで、電子戦やステルス戦に優れた性能を持つ機体だ。背中からサイドや前方に展開するエレクトロンドライバー/スタンブレードや、チャフディスペンサーが内蔵された肩アーマー、アーマーが取り外されてむき出しになった脚部など、ライガーゼロとはかなり違う印象のデザインとなっている。

横からのショット。肩に装着されたアーマー内部にはチャフディスペンサーや放熱フィンがあり、展開ギミックに期待
背中のエレクトロンドライバー/スタンブレード。キットでも可動することが決まっているそうだ
頭部には無数の放熱板のカッターフェアリングがある

 キットはライガーゼロイクス本体の他、過去に発売された「ライガーゼロ」のシリーズに装着して、ライガーゼロイクスに換装できる「イクスユニット」も企画中とのこと。紺色以外のカラーリングのライガーゼロイクスも楽しめそうだ。

こちらは「EZ-054 ライガーゼロ帝国仕様 マーキングプラスVer.」。2017年に限定発売された「ライガーゼロ帝国仕様」の新バージョンとなるようだ
「EZ-027 レイヴェンラプター」。単体でも企画中の「パイルバンカーユニット」を装着したレブラプターだ
「ゾイドワイルド」より、「ファングタイガー」もお目見えした