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【エヴァWF】「Figure-riseLABO」の式波・アスカ・ラングレーがお目見え。新作のフィギュアやプラモも充実したBANDAI SPIRITSブースをレポート

【エヴァンゲリオン ワンフェス】

12月6日 開催

 「エヴァンゲリオン ワンフェス」のBANDAI SPIRITSブースには、フィギュア、プラモデル、プライズ、一番くじなど、様々なジャンルの「エヴァンゲリオン」関連のアイテムが出展され、賑わいを見せていた。

BANDAI SPIRITSブース。同社各事業部のエヴァ関連の最新アイテムが展示された

 中でも注目を集めていたのは、初お目見えとなった「Figure-riseLABO 式波・アスカ・ラングレー」だ。プラモデルの新しい表現に挑む「Figure-riseLABO」の最新アイテムで、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のエヴァ3号機搭乗時のプラグスーツのアスカを立体化したもの。肌に密着するスーツのクリアオレンジを最も薄い部分で約0.3mmの特殊成形で再現。また「アイトラッキングインジェクション」により、アスカがこちらを見つめているような視線の追従も表現している。

「Figure-riseLABO 式波・アスカ・ラングレー」。プラモデルで、組み立てるだけで左のようなアスカが完成する。2021年3月発売予定、価格は7,700円(税込み)
こちらを見つめるような瞳や、透けるプラグスーツ、独自の形をしたインターフェイス・ヘッドセットなど、魅力たっぷりだ
横からのショットは曲線美に目を惹かれる。プラグスーツの透明部分は、肌のパーツとは別素材というから驚きだ
肌とプラグスーツを別素材で一体化しているパーツ。体に沿うラインは別パーツとなるようだ

 その他にも、全高400mmという巨大なアクションフィギュア「DYNACTION(ダイナクション)」や「ROBOT魂<SIDE EVA>」、プラモデル「RG」、「一番くじ/一番コフレ」、プライズフィギュア「Q posket」などの各シリーズの新製品も披露された。こちらは2021年1月公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場するエヴァの造形が目立っていた。

「DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」。樹脂やダイキャストなどを使用した、全高400mmにも及ぶアクションフィギュアだ。12月12日発売予定、価格は19,800円(税込)
同じく「DYNACTION」の2号機も参考出品された。2体並ぶとかなりの迫力がある
「ROBOT魂<SIDE EVA>」にて「エヴァンゲリオン JA-02機体流用 ニコイチ型新2号機α」(左)の発売が決定。右は「エヴァンゲリオン8号機β臨時戦闘形態」。こちらは発売中で、価格は10,450円(税別)だ
プラモデルの「RG」シリーズでもエヴァ8号機が発売。「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム)8号機α」
「一番くじ シン・エヴァンゲリオン劇場版~初号機、覚醒…!~」。A賞の「エヴァンゲリオン初号機覚醒版フィギュア」など、全8等級33種類+ラストワン賞で展開。2021年2月上旬発売予定、価格は1回680円(税込み)
「一番コフレ EVANGELION coffret collection ~シン・エヴァンゲリオン劇場版公開記念~」。コスメやコスメ雑貨だけをラインナップした「一番コフレ」のエヴァモデル。全6等級19種類+ラストワン賞となる。2021年3月13日発売、価格は1回980円(税込)
プライズフィギュア「Q posket」にて、デフォルメ姿が可愛いアスカとマリ(12月下旬)、そしてミサトとレイ(2021年1月)がクレーンゲーム用の景品として登場する