「ふしぎの海のナディア」より、「N-ノーチラス号」と新規金型の「ノーチラス号」がセットでキット化！

　コトブキヤは、プラモデル「N-ノーチラス号 with ノーチラス号 DXセット」を7月に発売する。価格は9,900円（税込）。本日2月24日より、コトブキヤオンラインショップなどで予約受付を開始している。

　本商品は、2020年で放送開始30周年を迎えたTVアニメ「ふしぎの海のナディア」より、“幻の発掘戦艦”「N-ノーチラス号」と万能潜水艦「ノーチラス号」が再現されたプラモデル。新規金型アイテムの「ノーチラス号」は、「N-ノーチラス号」と同じ1/1000スケールで立体化され、劇中では見ることができなかった2隻の共演が再現できるセットアイテム（デラックス版）となっている。

　「N-ノーチラス号」は、旧タルテソス王国地下に眠っていた古代アトランティス人の宇宙船を、ネモ船長以下「ノーチラス号」の元乗組員たちが復活させた宇宙戦艦。キットでは従来版の「N-ノーチラス号」の成型色が一部見直され、より劇中の鮮やかなイメージに近づくようにアップデートされている。また船体前側ダクト部分のオレンジ色は、今回新たに色分けされ、本体の成型色も5色成型より6色成型に変更。船体後部のメイン噴射口を回転させることで、主翼・副翼・垂直尾翼の連動した展開および収納が可能となっている。

　このほか、主翼の連動ギミック部は金型が改修され、可動の際の強度と安定性が向上しているほか、主砲である2基の「50センチ連装電子熱線砲」は、パーツの差し替えで収納状態と展開状態とを選択できる仕様となっている。

　一方「ノーチラス号」は、古代アトランティス人が造りあげた「第二世代型惑星間航行用亜光速宇宙船ヱルトリウム」を改造した万能潜水艦。「N-ノーチラス号」と同じ1/1000スケールでキット化されると共に設定や劇中の形状が検証され、さらに一部にオリジナルのディテールを追加、シャープなイメージで立体化されている。加えて、キットの成型色は5色で色分けされており、設定に近い配色で組み立てが可能。飛行爆雷のランチャーベイは、ハッチの展開状態をパーツの差し替えにて再現している。

　また付属品として、ネモ船長のブルーウォーターをあしらった「N-ノーチラス号」専用台座が付属。金色部分は塗装済み仕様で、ブルーウォーターの文様は専用のシートにて再現されている。さらに「ノーチラス号」展示用の「ミニフライングベース」が付属するほか、「N-ノーチラス号」と「ノーチラス号」とを同時にディスプレイできる、拡張パーツ付きの台座も付属する。

「N-ノーチラス号 with ノーチラス号 DXセット」商品仕様

• プラモデル
• 素材：PS、PE、ABS
• 1/1000スケール
• 製品サイズ：全長…N-ノーチラス号 約333mm / ノーチラス号 約152mm
• パーツ数：51～200
• 付属品：N-ノーチラス号本体、50センチ連装電子熱線砲（収納状態）×2、ノーチラス号本体、ランチャーベイ展開状態再現用パーツ、ベース接続部用フタパーツ、「N-ノーチラス号」用ブルーウォーター型展示ベース、「ノーチラス号」展示用ミニフライングベース、2隻同時展示用クリアーベース（本体ベース・拡張ベース・接続オプションパーツ）