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元ネタを知っている人は大爆笑! モビルスーツアンサンブル「150ガーベラストレート」の画像を公開

発売日・価格未定

 バンダイベンダー事業部は「ガシャポン」商品案内用Twitterアカウント「ガシャポン 駒形屋(仮)」(@gasha_komagata)において、試作品画像を公開した。

なりきり玩具のように見えるが、違うのだ……

 写真に写っているのは小ぶりな日本刀のようなアイテムを持った女性の腕。ヒーローたちが持つ武器を玩具化する“なりきり玩具”かな? と思う人も多いと思うが、実はこのアイテムは「モビルスーツアンサンブル」のラインナップ「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」に登場する「レッドフレーム」が振るう武器「150ガーベラストレート」なのである。

 レッドフレームはガーベラストレートという日本刀型の武器を使うが、「150ガーベラストレート」はその名の通り、全長150mの巨大な日本刀なのだ。この刀を振るうためにレッドフレームには巨大な腕ユニット「パワーローダー」を装着、「パワードレッド」として改修することで使用した。

 今回はパワードレッドが持っている写真ではないが、モビルスーツアンサンブルの大きさは全高約6.5cm。この「150ガーベラストレート」はその縮尺で作られているというわけである。このアイテムがどれだけ巨大なアイテムか改めて考えると思わず笑ってしまう。

 実はこの巨大アイテムは“柄だけ”の形で立体化されている。「METAL BUILD パワードレッド&150ガーベラ・ストレート[パワー] オプションセット」で、柄の大きさだけで全長約480mmもあるのだ。モビルスーツアンサンブルでは刃がついた状態での立体化と言うことで、今後の情報が待たれるところである。

【METAL BUILD パワードレッド&150ガーベラ・ストレート】
「METAL BUILD パワードレッド&150ガーベラ・ストレート[パワー] オプションセット」の画像。刃が折れた柄だけの状態でこの大きさである。モビルスーツアンサンブルでは刃がついた状態での立体化になるのだ