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バーチャル空間でサバイバルゲームが楽しめる! 「東京マルイ」が「バーチャルマーケット6」に今年も出展

【バーチャルマーケット6】

8月14日~8月28日 開催予定

 HIKKYは、バーチャル空間上で行なうVRイベント「バーチャルマーケット6」を8月14日から8月28日まで開催する。

 本イベントには、前回の「バーチャルマーケット5」に引き続き、東京マルイがブースを出展することが決定しており、「バーチャルマーケット6」では展示内容が一新されるほか、新要素として、東京マルイの主力商品であるエアソフトガンを用いてサバイバルゲームが楽しめる“バーチャルサバイバルゲーム場”が展開される。

「バーチャルマーケット6」

展示内容一新!人気IPとのコラボも

 今回も2階建ての展示ブースに、東京マルイの主力商品であるエアソフトガンや銃の魅力をVR内で思う存分堪能できるコンテンツが多数用意される。

 1階エリアでは銃の3Dモデル展示のほか、次世代電動ガン「AKストーム」で射撃できるVRシューティングレンジが楽しめる。2階エリアはコラボスペースになっており、「ブルーアーカイブ」、「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」、「ミリタリーVTuber 彩まよい」とのコラボコーナーを展開。コラボ銃モデルの展示や特別動画の視聴ができるほか、キャラクター等身大パネルなどが展示される。

 また、PVシアターでは東京マルイのスタッフが自主制作している製品PVが視聴できる。

東京マルイ監修の「バーチャルサバイバルゲーム場」を展開!

 「バーチャルサバイバルゲーム場」は「住宅区」、「工場区」、「商業区」の3エリアに分かれている。「住宅区」は高低差が激しいエリアで、「工場区」は高低差が少ない代わりに遮蔽物が多く、「商業区」は2エリアの中間という特徴を持っている。

 これらのエリアでは、VRならではのサバイバルゲームが楽しめるほか、期間限定で「ドールズフロントライン」とコラボレーションし、動画やパネルの展示に加え、電動ショットガン「AA-12」の「ドールズフロントライン」コラボバージョンを使用してサバイバルゲームが楽しめる。

「バーチャルマーケット6」開催概要

主催:VR法人HIKKY
会期:8月14日(土)10時~8月28日(土)23時(計15日間)
テーマ:世界の祭り

【会場】
(1)VR機器・PCから来場⇒VRChat内特設ワールド
(2)一部、スマートフォンからURLクリックのみで入場できるVketCloud会場も用意されている

来場方法:https://vket6.v-market.work/access

バーチャルマーケットについて

 バーチャルマーケットは、バーチャル空間上にある会場で、アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、リアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる、世界最大のVRマーケット。開催期間中は24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から100万人を超す来場者が訪れる。ギネス世界記録にも認定されている。

 商品売買の他にも、会場内で乗り物に乗ったり、映画を観たり、音楽ライブに参加するなど、バーチャル空間ならではの“体験”も提供される。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能なため、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめる。

 3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットだが、近年では大手企業の参入などにより、リアル商品の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出している。