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海賊全員集合!? 圧倒的密度のアート作品「HERO SCULPTURE」も登場!「ONE PIECE 100巻記念展示」フォトレポート
2021年9月17日 17:06
- 【ONE PIECE 100巻記念展示】
- 開催期間:9月17日~9月26日
- 会場:ウォーターズ竹芝(東京都港区海岸1-10-30)
- 入場料:無料
集英社は、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「ONE PIECE」100巻が9月3日に刊行されたことを記念して、9月17日から9月26日までの期間限定で「ONE PIECE 100巻記念展示」を東京・竹芝のウォーターズ竹芝で開催中だ。
同施設の屋外スペースには、大型コンテナ6大を使用した「超巨“大海賊百景”」も展示。ウォーターフロントに面した屋外にどーんと置かれており、ちょっとしたフォトスポットしても人気となりそうだ。
また、そのそばにあるアトレ竹芝1Fスペースでは、これまで発売された全100巻のコミックスが集められた「100巻立ち読み図書館」も開催されている。壁一面に描かれたイラストで作品の歴史を振り返りながら、自分が好きな巻をその場で読めるというのも、なんとも贅沢な感じがする。
BUSTERCALLの特別作品やこれから発売されるフィギュアも登場!
アトレ竹芝内の「100巻立ち読み図書館」には、全29体のフィギュアも特別展示されていた。中でも目を惹いたのが「HERO SCULPTURE」だ。こちらは、東京を拠点に活動するクリエイティブエージェンシー/ビジュアルプロダクションのmaxillaが、アートプロジェクトのBUSTERCALL PROJECT用に手掛けた作品だ。
ぱっと見でもわかるように、この作品の魅力はなんといっても圧倒的なディテール感である。1隻の船の上に「ONE PIECE」の世界観を濃縮したような作りになっており、隅々まで眺め回したくなるような魅力がある。サイズは目算だが、展示用のスタンド部分を除いて1mほどあるのではないだろうか。
さらに、10月~12月にかけてバンプレストから登場予定のプライズフィギュア「ワンピース ワールド コレクタブル フィギュア」18体と、フィギュアーツZEROの「WT100記念 尾田栄一郎描き下ろし 大海賊百景-」から、ナミ、モンキー・D・ルフィ、ロロノア・ゾロの3体も同時に展示されていた。
それに加えて、2022年1月5日より順次発売予定の「一番くじ ワンピース WT100記念 尾田栄一郎描き下ろし 大海賊百景」から、モンキー・D・ルフィ(B賞)、トラファルガー・ロー(C賞)、ポートガス・D・エース(D賞)、ボア・ハンコック(E賞)、サボ(F賞)、キャロット(G賞)、ヤマト(H賞)も、同じスペース内に展示されている。
このように、なかなかお目に掛かることの少ないアート作品や、これから発売されるフィギュアたちを、一足お先に自分の目で確認することができるところも「ONE PIECE 100巻記念展示」の素晴らしいところだ。JR浜松町の駅から徒歩6分ほどとアクセスもいいので、お近くにお住まいの人は遊びに行ってみてはいかがだろうか?
©尾田栄一郎/集英社