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パネルの上をPUI PUI走る、増田屋コーポレーションの「PUI PUIモルカー はしる!ポテト」がまもなく発売!
実際に走るモルカーを見てきた
2021年10月7日 16:25
- 【PUI PUIモルカー はしる!ポテト】
- 10月中旬発売予定
- 価格:3,080円(税込)
本日より開催中の流通向け玩具商談会「2021年末受注会 in Kawada」の増田屋コーポレーションのブースに、この10月中旬に発売予定の「PUI PUIモルカー はしる!ポテト」が出展されていた。
並べられたパネルの上をいそいそと走り回るモルカー達の姿が可愛いこのおもちゃは、同社が発売している鉄道玩具「パネルワールド」を、モルカーのキャラクターと世界観にに置き換えたもの。ジグソーパズルのピースのようなパネルの上にはレールとなる溝が切ってあり、モーターライズのモルカーを載せると、その溝に沿って走り回るのである。
商品にはモルカー1台と8種類のコースパネルがセットになっていて、組み合わせでコースを自由に作ることが可能だ。同梱の8種類だけでも50パターン以上のコースが作れ、同じラインナップはもちろん、「パネルワールド」のパネルとも互換性がある。ただしモルカーは「パネルワールド」の車両より太めなので、トンネルなどの幅の狭いストラクチャーは通れないので使えないそうだ。ちなみにバリエーションは「PUI PUIモルカー はしる!ポテト」の他、「はしる!シロモ」、「はしる!テディ」の全3種類で、モルカー本体とパネルの色が異なっている。
パネルの上ををいそいそと走り回るモルカー達の姿は、通りがかる来場者の多くが足を止めて見入ってしまうほどの可愛さで、同じところを走っているだけなのにずっと見ていられる楽しさがある。モルカー本体はプラ製なのでもふもふさはないものの、造形はかなり原作に近く、他の車種のバリエーションも欲しくなるほどだ。同じパネルの上を複数台走らせることももちろん可能で、時折追いついたりレールを挟んで詰まってしまったりして止まってしまうこともあったが、それはそれでモルカーらしいと思えるのが面白いところ。
最小はパネル2枚で走らせることもできるので、デスクトップのマスコットのように楽しんでもいいし、バリエーションを大人買いしてたくさんたくさんのモルカーを一度に走らせてみるのもいいかもしれない。10月中旬より出荷予定とのことなので、玩具店や量販店などをチェックしてみてほしい。
©見里朝希JGH・シンエイ動画/モルカーズ