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【ガンダムベース撮り下ろし】デスサイズヘルやバルバトスが驚きの姿に! 「ガンダムブレイカー バトローグ」オリジナル機体多数展示
2021年10月23日 04:00
- 【HG 1/144 ガンダムブレイカー バトローグシリーズ】
- 2020年11月~2021年1月発売予定
- 価格:2,200円~2,530円(税込)
ガンプラのバトルを題材としたゲーム「ガンダムブレイカー」シリーズとガンプラのさらなる連携強化のために、この夏より展開中の「ガンダムブレイカー バトローグ」プロジェクト。ゲームとガンプラはもちろん、オリジナルのショートフィルムも公開され、盛り上がりを見せている。
その主役となるプラモデル「HG 1/144 ガンダムブレイカー バトローグ」シリーズはこの11月より展開予定で、別記事では最初に発売となる「HG 1/144 ガンダムヘリオス」を紹介した。ガンダムベース東京では、このガンダムヘリオス以外にも、順次発売予定の機体が5機種展示されている。ここではその5体を発売順に紹介していこう。
「HG 1/144 ガンダムリヴランスヘブン」は、ガンダムデスサイズヘルをベースに改造された機体で、デスサイズヘルのものとは異なる形状の6枚の特殊装甲「アクティブクローク」が独自のシルエットを構築している。これを閉じることで、上半身全体を覆う防御形態となるのだ。
白を主体としたカラーリングも対照的で、アクティブクロークを翼に見立てると、天使を思わせる雰囲気がある。その手に持っている「ビームランス」は、ロッドモード、ランスモード、サイズモードの3形態に変化する。
「HG 1/144 ガンダムパーフェクトストライクフリーダム」は、その名の通り、ストライクフリーダムガンダムにパーフェクトストライクガンダムのテイストをミックスさせた機体で、背部にはエールストライカー風に組み合わされた8基のドラグーンを装備している。
レーザー対艦刃「シュベルトゲベール」と、超高インパルス砲「アグニ」の武装は、連結することで2つのモードを再現。左肩のロケットアンカー「パンツァーアイゼン」のクロー発射ギミックなど、プレイバリューの高いキットとなりそうだ。
「HG 1/144 ブレイジングガンダム」のコンセプトは「ゴッドガンダムの兄弟機」。ショートフィルム第1話でサツキノ・ミサの機体として登場。超高速の近接戦闘機体であり、キットではアクションポーズを取れるよう、広い可動範囲を確保している。
格闘用機体らしく、武器は2本のビームトンファーとビームサーベルを装備。そのビームエフェクトの他に、キック技を決めたときのクリアグリーンのつま先パーツが付属する。また1話で登場したときとは異なる、マスクの存在も気になるところだ
「HG 1/144 ガンダムバルバタウロス」は、他の機体とはまったく印象の異なる、ケンタウロスのような姿の機体だ。ベースとなっているのはガンダム・バルバトスだが、その印象は頭部の飾りや要所のアーマー、武器の太刀などに見られるだけで、シルエットやカラーリングは大きく異なっている。
武器の「ツインブレード」ハンドガンモードに変形。さらに大型の弓へと組み替えられ、それを射るポーズを付けるためのビームエフェクトも付属している。劇中でどんな活躍をするのかも気になるところだ。
「HG 1/144 ガンダムダブルオーコマンドクアンタ」は、ダブルオークアンタにコマンドガンダムの意匠を加えたデザインで、ミリタリーテイストあふれるグリーンのカラーリングが施されている。ショートフィルム第1話、第13回ガンプラバトル全米選手権で優勝したナギスジ・タクマの機体だ。
ミサイルランチャーやヘビーマシンが、アームズシールドなど、複数の射撃武装を備え、さらにはコマンドソードやコンバットナイフといった斬撃武装も持っていて、遠近両方の戦闘に長けているようだ。
(C)創通・サンライズ