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「蒼穹のファフナー」一騎の最後の機体「マークアレス」が早くもプラモデル化決定

「MODEROID マークニヒト」彩色見本も公開

【MODEROID ファフナー・マークアレス】

発売日・価格:未定

 グッドスマイルカンパニーは、プラモデル「MODEROID ファフナー・マークアレス」の商品化を発表し、試作品を公開した。発売日、価格は未定。原型制作はアストレイズ。

 アニメ「蒼穹のファフナー THE BEYOND」より、真壁一騎の乗機「ファフナー・マークアレス」がMODEROIDシリーズでプラモデル化する。「マークアレス」は、劇場先行公開の同作にて、エインヘリアルモデルの「ファフナー・マークツェン改 アキレス」を素体として誕生した4機目のザルヴァートルモデル。アレスはドイツ語で“全て”を意味し、作中では“全能”の機体として活躍した。

 展示会「メカスマインパクト」では、試作品がお披露目された。大型化した背部スタビライザーや背部のアンカーユニットといった特徴的なシルエットを再現している。脚部がハイヒール状となったことで、全高はマークザインよりもさらに巨大化している。展示では主武装である腕部ブレードは確認できなかった。

【MODEROID ファフナー・マークアレス】
背部にはマークニヒトと同様のアンカーユニットが追加。スタビライザーも大型化した
頭部は大型化。肩部アーマーも追加された
足はハイヒール状となった
腰部にはフロントアーマーが増設

 予約受付中の「MODEROID ファフナー・マークニヒト」の彩色見本も公開された。随所にクリアグリーンのパーツを配したカラーリングと、ファフナーとしてはいびつなシルエットを忠実に再現している。背部アンカーユニットはホーミングレーザー発振器の下部に支柱を接続し自立を支えていた。

【MODEROID ファフナー・マークニヒト】
独特の形状を持つ手足
ホーミングレーザー発振器
ホーミングレーザー発振器の下部に自立用の支柱を接続
アンカーユニット
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