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「MODEROID」で初めて立体化される'70年代作品「勇者ライディーン」より、「ライディーン」がラインナップ!

【MODEROID ライディーン】

発売日・価格:未定

 新旧の様々な作品に登場するメカをプラモデル化している「MODEROID」シリーズに、その最古タイトルとなる1975年から1976年にかけて放映された「勇者ライディーン」の主役メカ「ライディーン」が登場することが発表となった。

「MODEROID ライディーン」。発売日、価格は未定

 主人公のひびき洸が、ムー帝国で開発されたロボット「ライディーン」を駆り、妖魔帝国が地上へと送り込む化石獣と戦う物語が展開される本作。放映開始から47年という歳月が経過しているが、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズでの参戦や、「超者ライディーン」などの派生作品からその存在を知ったという人は多いと思う。

ツタンカーメンのマスクのような古代の遺物を思わせるデザインと、ヒロイックな顔つきが見事に立体化されている
左腕には弓となるゴッドゴーガンの意匠がある
末広がりの形状の特徴的な脚部も上手く再現されている
背面はこのような感じに。右腕にはゴッドブーメランを装備

 「MODEROID ライディーン」は、劇中と同様に「ゴッドバード」の形態へと変形することが「メカスマインパクト」の新作公開ムービーにて明らかにされ、展示でもライディーンとゴッドバードの両者を見ることができた。

 その試作品は、劇中の姿をさらにブラッシュアップしたような印象を受ける姿で、作品をあまり知らない人でも魅力的に見えるはず。必殺武器「ゴッドゴーガン」をはじめとする武装パーツが付属することも発表され、シーンの再現も楽しめそうだ。

ゴッドバード形態。鳥のイメージで、先端のクチバシや下部の爪も印象的だ
この姿で敵に体当たりするゴッドバード・アタックが必殺の攻撃だった
足裏に位置するノズルの内部モールドも再現されている

 ゴッドバード形態は、劇中ではマスクを閉じて仰向けたとなったライディーンが膝を曲げた状態となり、翼のパーツが腕を隠すように現れるというプロセスで変形していた。この「MODEROID」では、それがどのように再現されるのかも気になるところである。

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