ニュース
ほぼ日、全てが“嘘”の展覧会「大嘘博物館カプセルトイ2億年の歴史展」2月11日より開催!
2022年1月21日 18:53
- 【ほぼ日曜日「大嘘博物館カプセルトイ2億年の歴史展」】
- 開催期間:2月11日~3月21日
- 時間:11時~20時
- 入場料:600円(税込)
ほぼ日曜日は、展覧会「大嘘博物館カプセルトイ2億年の歴史展」を2月11日より3月21日までの期間開催する。入場料は600円(税込)。
本展示会は、映像作家の藤井亮氏がプロデュースしたもの。展示されているものすべてが“嘘”の展示会となっている。場所は渋谷PARCO8階。会場の営業時間は11時より20時までとなっている。
本展覧会は、カプセルトイがテーマとなっており、「カプセルトイには2億年の歴史が!」、「頭にカプセルを載せた恐竜の化石!」などなど驚きの宝物が展示される模様だ。会場に入る際にオリジナルコイン10枚が渡され、それらを使い会場内のガチャを回しながら奥へと進める。なお、本展示会は「コップのフチ子」などで知られるキタンクラブの提供で開催される。
「大嘘博物館カプセルトイ2億年の歴史展」詳細
古代ゾーン:ガチャ文明の遺跡・出土品、「カプセラノサウルス」の化石
古代ゾーンでは、「宇宙からの石板」や、ガチャ文明を象徴する「ポーン・チャ・ガーラ遺跡」が1/50スケールで再現されたものなどが展示される。ほかにも、原初より人類とカプセルトイの密接な関係を示した石版など、ロマンあふれる古代の展示品が登場予定。この度発掘された古代恐竜「カプセラノサウルス」の貴重な化石も初披露される。
近代ゾーン:80年代カプセルトイブームを牽引「ガチャファイター廻」が蘇る!
近代ゾーンでは、1980年代のカプセルトイブームを牽引した「ガチャファイター廻(めぐる)」の栄枯盛衰が再現。同ゾーンでは、「ガチャファイター廻」が着用した衣装の展示が行なわれる。ほかにも1980年代日本における、ガチャ関連グッズの展示も予定されている。さらに、「ガチャファイター廻」のファンがブーム時に生活していた部屋を、平成文化研究家の山下メロ氏が再現。バブル期の日本を席巻したファイターの人気が、どれほどのものだったのかを伺い知ることができる。
未来ゾーン:カプセルトイの発展がもたらす、大いなる危険に警鐘を。
未来ゾーンは、カプセルトイが急激な発展を遂げた世界が描かれた空間となっている。“古代から”カプセルトイと共に歩んできた私たち人類はいずれ、「ガチャ人間」になってしまう研究報告もあるという。同ゾーンでは、そうならないための警鐘が行なわれる。また、引いた人の未来が決まるかもしれない「未来のガチャマシン」が設置されている。
オリジナルコイン10枚“貸出”
会場入り口で入場料600円(税込)を支払うと、本展示会オリジナルコイン10枚が貸し出される。同コインは、1987年に開催された「ガチャ万博」の記念コインが、本展示会開催に際して復刻されたものとのこと。また、同コインは会場内に約10台あるガチャマシンに入れて、ガチャを引きカプセルトイを入手するのに使う。
お貸ししたコインを使わなかった場合は、どうか持ち帰らずに、必ずご返却ください。
「大嘘博物館カプセルトイ2億年の歴史展」グッズ
・大嘘博物館 アクリルマスコット全8種
・ガチャファイター廻 ローリングくじパート3
・反ガチャTシャツ(S/M/L/LL)
・大嘘博物館ポストカード
・大嘘博物館ステッカー
・購入特典:「ガチャファイター廻」コミックスカバー(カバーのみ)
レジにて税込1,000円以上購入した人には、「ガチャファイター廻」コミックスカバーがプレゼントされる。
混雑した場合は会場で整理券を配布します。
当日の様子は「ほぼ日曜日」Twitterでおしらせいたしますので、ご来場前にご確認いただくことをおすすめいたします。
展示を安全にたのしんでいただくために、こちらのご案内をお読みいただいてからご来場をお願いいたします。
©HOBONICHI