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【WF2022冬】RCベルグ「アレスタドラグーン」、「バトルタイガー」彩色サンプルを!

漫画家井上淳哉氏のサイン会も開催

【ワンダーフェスティバル2022[冬]】

2月6日 開催

 ガレージキットメーカーのRCベルグは、「ワンダーフェスティバル2022冬」のブースで、現在開発中のアイテムを含むレジンキットの展示・販売を行った。シューティングゲームのメカやキャラクターなどを中心に、プロモデラーによって製作・彩色された製品サンプルが来場者の目を惹いていた。

RCベルグのブースは、一般ディーラーのエリアに出展

 2019年夏のワンフェスで披露された、エムツーが現在開発中の「アレスタブランチ」より主役機の「特務機体アレスタドラグーン(仮)」の彩色サンプルが各種武装とともに展示された。彩色はプロモデラーのヲパ氏によるもので、未塗装のものから印象ががらりと変わった。機首のハードポイントで交換が可能な武装も用意され、好みの姿の再現も楽しめそうだ。カラーレジンによる成形で、2022年夏発売予定となっている。

「特務機体アレスタドラグーン(仮)」。2022年初発売。価格は未定
グレーを基調とし、翼の縁には赤が入る。PVで見られたゲーム中の機体よりもリアルな印象だ
複数用意された武装は機首や翼などに接続可能なようだ
機首のハードポイントに取り付けられた武装
コクピットにはクリアパーツを採用。パイロットのエリノア・ワイゼンの姿が見える

 昨年エムツーより発売された「究極タイガーヘリ」の主役機「1/72 SCALE バトルタイガー」も展示。全長230mmとやや大きめの機体は、並ぶとかなりの迫力がある。こちらは原型を手がけた鋭之介“初代”日野氏と、ヲパ氏による作例がそれぞれ披露されている。

「1/72 SCALE バトルタイガー」。受注生産後1月に一般販売されたもので、会場でも少量が販売された
全7色のカラーレジンによる成形で、劇中の4種とオリジナル1種の武装が付属する
ヲパ氏による作例。RCベルグの公式サイトでは、この作例の製作講座が披露されている

 ブースでは、かつて東亜プランやケイブに所属し、現在はゲームクリエイター・漫画家・イラストレーターとして活躍する井上淳哉氏のサイン会も行われていた。同氏が手がけた「エスプレイドΨ」の「美作いろり」、「デススマイルズ」の「キャスパー ニューフェイスver.」をブースで購入した先着50名にリクエストしたイラストとサインを入れてもらえるというもの。当日のために描き下ろしたという表紙の小冊子も配布された。

「エスプレイドΨ」より「1/6 SCALE 美作いろり」
「デススマイルズ」より「1/8 SCALE キャスパー ニューフェイスver.」
ミニ色紙にイラストとサインを入れる井上淳哉氏
このイベントのために井上氏が描き下ろしたイラストが表紙の小冊子。文責も井上氏によるものだ
当日ブース販売されたアイテム群。「ライトスコープドッグ ヌメリコフ機改造パーツ」(奥)、「1/24 SCALE フィルフィ・ココシュニック」(手前)
「十三機兵防衛圏」より「1/7SCALE 冬坂五百里」