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カードゲーム「ひぐらしのなく頃に-我-」6月19日発売決定!

「斯くして我は独裁者に成れり」をベースにした「ifの物語」を追想するゲーム

【ひぐらしのなく頃に-我-】

6月19日 発売予定

価格:3,800円

イラスト:旭氏(月刊アクション「ひぐらしのなく頃に鬼」連載)

 アナログゲームデザイナー集団「クリエイティブ AHC」は、カードゲーム「ひぐらしのなく頃に-我-」を6月19日に発売する。価格は3,800円。

 「ひぐらしのなく頃に-我-」は、ゲーム「ひぐらしのなく頃に」とコラボしたカードゲーム。「ひぐらしのなく頃に」は、07th Expansionによるサウンドノベル形式のゲーム作品。原作者は竜騎士07氏で、TVアニメ化もされている。「ひぐらしのなく頃に」には、まだまだ語られていない世界が無数に存在しており、このゲームは、その無数に存在するであろう「もしかしたらあったかもしれない物語」を追想するゲームとなっている。

 登場人物には1つないし2つの「ifの物語」が定められており、プレーヤーは、どの人物が持つ「ifの物語」を追想するか、ルールに従って決める。他のプレーヤーと時には協力し、時には裏切りながら、「どのキャラクターを選ぶのか」そして「どの『ifの物語』を選択するのか」を選択することになる。

ゲームシステム

 本ゲームでは、ゲームマーケット大賞2019優秀賞受賞作を受賞したカードゲーム「斯くして我は独裁者に成れり」をベースに、「ひぐらしのなく頃に」の世界観に合わせた新ルール・新要素を追加。ゲームの面白さはもちろん、単なる既存ゲームにキャラクターを貼り付けただけではない、「ひぐらしのなく頃に」の世界観を再現するゲームとなっており、「ひぐらしのなく頃に」ファンだけでなく、誰でも楽しめる。

【ゲームの特徴と流れについて】
・プレーヤーは「ひぐらしのなく頃に」の読者。
・“外からの視点”で、どのキャラクターを勝たせるかを議論。
・キャラクターには「ifの物語」が設定されている。
・エンディングでは勝ったキャラクターの物語を読み上げる。それが「今回の世界の物語」だった。果たしてそれは誰の意志?
・ベースシステムは「斯くして我は独裁者に成れり」。シリーズ史上最もシンプルな勝利条件となり、カードゲーム初心者でも簡単に遊べるよう再設計。

「ひぐらしのなく頃に-我-」ゲーム概要

・ゲームプロデューサー
 ジョル(ジョルディーノ)
・ゲームデザイン・ビジュアルデザイン
 あまおち総統(クリエイティブ AHC)
・イラスト
 旭(月刊アクション「ひぐらしのなく頃に鬼」連載)
(敬称略)