虹色に輝く泡狐竜が、泡のエフェクトをまとってアクションフィギュア化。「モンハンライズ」より、「S.H.MonsterArts タマミツネ」が企画進行中！

　6月23日にリニューアルオープンする「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」に、現在企画進行中の「S.H.MonsterArts タマミツネ」が展示されている。「モンスターハンターライズ」などに登場する、泡をまとった海流種のモンスターだ。

「S.H.MonsterArts タマミツネ」。参考出品。発売日、価格は未定

　「S.H.MonsterArts」では過去に「モンスターハンター」シリーズのモンスターが立体化されているが、その最新ラインナップがタマミツネという知らせに驚いた人も多いのではなかろうか。4足歩行で移動し、ヘビのようにしなる体を忠実に立体化し、ぬらぬらとした艶のある塗装が施されているのも魅力だ。

全身にウロコのモールドが施され、白と桃色のグラデーションで塗装されている

全身にはなまめかしい艶がある。パールカラーが吹かれているようだ

　頭部や背中のヒレはクリアパーツで、パールカラーで塗装されている。見る角度によって虹色に輝き、造形の魅力を引き立てている。ハンターを包み込んでスリップさせて動きを封じる泡や口から噴き出す水ブレスもエフェクトとして付属するようで、劇中のシーンを再現できるはずだ。

ヒレはクリアパーツを採用していて、本体と違う質感に

尻尾はまた違う、羽毛のような質感になっている

口ら噴き出す水ブレスのエフェクト。かなり長い

多くのハンターが苦しめられた泡のエフェクトも、パール塗装がされている

　タマミツネがアクションフィギュアとして発売されるのは恐らく初めてのことだ。発売日や価格などはもちろん、可動についても気になるところで、次の情報を楽しみに待ちたい。

会場にはタマミツネ他、S.H.MonsterArtsで発売されたモンスターも展示されていた