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「kirikaeki.net」より4K対応・最大倍率390倍デジタル実体顕微鏡が発売。専用アプリでPC端末から操作できる

【4K対応デジタル実体顕微鏡】

11月4日 発売

直販価格:63,800円(税込)

型番:UM22

 サードウェーブは、映像設備の切替器を専門に取り扱う「kirikaeki.net」にてMicroLinks Technology製のデジタル顕微鏡Vitiny(ビティニー)の新製品「4K対応デジタル実体顕微鏡(型番:UM22)」の販売を11月4日より開始した。直販価格は63,800円(税込)。

 本製品は、最大で4K UHDの解像度に対応可能な、PC接続専用スタンド付デジタル実体顕微鏡。被写体とレンズが離れていても、9倍から390倍まで拡大表示が可能で、凹凸のある被写体でも拡大ができる。また、専用アプリを利用すると、Windows/Mac端末からの操作にも対応する。

「4K対応デジタル実体顕微鏡」製品特長について

11月4日 発売
直販価格:63,800円(税込)
型番:UM22

□「4K対応デジタル実体顕微鏡」の商品詳細
https://www.kirikaeki.net/microscope/um22/

4K UHDの高画質に対応

 最大で4K UHDに対応しており、より高画質で繊細な色が表示できる。

遠距離拡大撮影が可能

 被写体とレンズが離れていてもクリアに拡大表示ができ、作業距離を調整しながら9倍から390倍の(13.7mmから232mm)倍率の変更が可能。

オートフォーカス機能搭載

 専用ソフト[UM Viewer]より、以下のフォーカスモードが選択できる。

連続オートフォーカス

 自動的にオートフォーカスで焦点を合わせる。被写体が動いても自動的に焦点を合わせ、常に焦点が合った状態を保つことができる。

シングルフォーカス

 1度だけオートフォーカスで焦点を合わせる。シングルフォーカスで焦点を合わせた後、工具などを当てても、被写体から焦点が外れるのを回避する。

8個のLEDで明るさを調整

 レンズ周りに配置された8個のLEDが被写体を明るく照射。7段階の明るさ調整により、最適な輝度を保ちながら観測することができる。

本体ボタン・PC操作が可能

 本体上面のボタンから、LED輝度調整・フォーカス(拡大/縮小)の操作ができる。また、付属のUSBケーブルでPCと接続し、専用ソフト[UM Viewer]を起動することで、PC画面上から操作ができる。

【製品仕様】
型番:UM22
撮像素子:4K UHD 画素 CMOS
解像度:4K(3,840×2,160)UHD
フレームレート:360p / 720p / 1,080p時 30fps 4K(3,840×2,160)時 15fps
フォーカス方式:自動(オートフォーカス)/手動(マニュアルフォーカス)
操作方法:本体ボタン/PCアプリケーション(UM Viewer)
出力コネクタ:USB2.0 (Mini-B 5pin)
補助光源:白色LED×8 (7段階の輝度調整)
ズーム機能:最大倍率=390倍 / 距離=1.37cm / FOV(実視野)=1.8mm 最小倍率=9倍 / 距離=23.2cm / FOV(実視野)=80mm
※32インチモニタ上4倍対物レンズを使用して表示させた場合の参考値
電源供給:PCのUSB(USB2.0/3.0)ポートよりバスパワー給電
消費電力:5V/1,125mA(最大)
外形寸法:64×150×48mm(幅×高さ×奥行)
重量:マイクロスコープ本体:363g
無償保証期間:1年