「ゾイド」超大型キット「ゴジュラス・ジ・オーガ」再販分がコトブキヤから本日発売

　コトブキヤは、プラモデル「ゴジュラス・ジ・オーガ」再販分を11月17日に発売する。価格は32,780円（税込）。

　本商品は「HMM ゾイド」シリーズ生誕10周年を記念して登場した「RBOZ-003ゴジュラス」の“ジ・オーガ仕様”。ノーマルのゴジュラスに大幅に新規パーツを加え、パーツ総数は約1,400。同社プラモデル史上最大のボリュームを更新した超大型キットとなっている。

　長大な射程を誇る「ロングレンジバスターキャノン」は全長360mmあり、後部に伸縮ギミックを搭載。さらにカスタマイズパーツとしての“汎用性を拡張”するロングレンジバスターキャノンの「取り付け部変換アタッチメント」により別売りのゾイド（例：ブレードライガー・ライガーゼロ等）に取り付けることが可能だ。

　腹部の「8連装ミサイルポッド」はセンサー部分の引出しに連動してハッチが展開。アイアンコングPKと同じく大きくアレンジされた「動力ケーブル」は内部にリード線を通す仕様のためフレキシブルに可動する。

ギミックを紹介

・長大な射程を誇る「ロングレンジバスターキャノン」を全長360mmの大型サイズで再現。大型のマガジンパーツは別パーツでキャノン本体から取り外すことが可能だ。さらにキャノン後部は引出式の伸縮ギミックを搭載。砲撃時をイメージしたアクションを楽しめる。

・“ロングレンジバスターキャノン”の「取り付け部変換アタッチメント」はゾイドキャップに直接被せる方式で“過去に発売した一部ゾイドキャップに対応した径”になっており「ブレードライガー」や「ライガーゼロ」と同一のゾイドキャップを使用したゾイドに対応している。

・背部「エネルギータンク」は放熱フィンの展開が可能。

・腹部「8連装ミサイルポッド」はハッチ展開式でセンサー部分の引出に連動してハッチが展開する。

・「動力ケーブル」はアイアンコングプロイツェンナイツと同じく大きくアレンジされておりプラ製パーツ内部にリード線を通す仕様につきフレキシブルに可動。

・尾部に取り付けられた大型の「スタビライザー」はシリンダー伸縮する他にも可動して姿勢制御アウトリガーになり巨大なゴジュラス・ジ・オーガ本体を支えることができる。

・腹部のメインジェネレーターを取り出すことで内蔵された“ゾイドコア”を露出させることができる。

・コックピットキャノピーは開閉し座席に共和国軍のパイロットフィギュアを搭乗させることが可能。

・尾部先端の「コンテナブロック」は開閉し、AMD30mmビーム砲が展開、側面に取り付けられた「マクサー多用途マシンガン」は折りたたむことが可能。

・頭部格闘武器「ハイパーキラーバイトファング」は引出式の軸可動により巨大な顎を大きく開け咆哮させることができる。

・踵部が可動することで前傾姿勢でのポージングが可能。