プラッツ、ドイツの「PSG-1 スナイパーライフル」を1/6スケールで再現した組み立て塗装済みプラモデルを5月に発売

　プラッツは、プラモデル「1/6 ドイツ PSG-1 セミオートマチック スナイパーライフル 完成品」を5月に発売する。価格は4,620円。

　合わせて、火器モデル完成品で、1/6スケールアクションフィギュアに使えるアクセサリーパーツ「1/6 WW.II イギリス軍 ブレンガン Mk.3 軽機関銃 パラバージョン（ショートバレル）完成品」・「1/6 WW.II ソビエト軍 DPM軽機関銃 完成品」の2製品も再販売される。価格は各4,400円。なお、3製品すべてメーカーはドラゴン。それぞれのモデルには専用の収納ケースが付属する。

「1/6 ドイツ PSG-1 セミオートマチック スナイパーライフル 完成品」

価格：4,620円
完成時サイズ：全長約200mm

　ドイツの狙撃銃「PSG-1 スナイパーライフル」を1/6スケールで再現した組み立て塗装済みの完成モデル。全長約200mmで、その形状はもちろん、各部のディテールもリアルに再現されている。軽くウェザリングが施された塗装もリアルな仕上がりとなっている。スナイパーライフルナならではの照準器、スコープは「Hensoldt ZF6×42PSG1スコープ」をモデル化してセット。銃の先端に取り付けられた三脚は実機と同じよう可動するため、パッケージから出してそのままアクションフィギュアにあわせることができる。

「1/6 WW.II イギリス軍 ブレンガン Mk.3 軽機関銃 パラバージョン（ショートバレル）完成品」

価格：4,400円

　本商品は、イギリス軍が第二次大戦で運用した機関銃「ブレンガン Mk.3」を1/6スケールで再現したモデル。

　1930年代に開発され、イギリス軍とその同盟国によって第2次世界大戦中に幅広く使用された機関銃がブレン軽機関銃で、ブレンガンと呼ばれた。その中で銃身を短くして軽量化を図り、空挺部隊で主に使用されたタイプが「Mk.3」。大戦中のみならず戦後も長くイギリス軍の主力機関銃として使用された。

　本モデルは塗装組み立て済みで、パッケージから出してそのままアクションフィギュアにあわせることができる。金属の質感を表現した塗装はシルバーのドライブラシも施され、リアルな仕上がり。このモデルでは銃身を短くし軽量化、空挺部隊で使用されたタイプ「Mk.3」をモデル化している。形状のみならず、ローディングゲートやハンドル、バイポッド（2脚）はそれぞれ可動。さらに、弾薬マガジンは着脱可能でスリングは調整が楽しめる。フィギュアとの組み合わせだけでなく、火器モデルのコレクションにも楽しいサイズとディテール表現となっている。

「1/6 WW.II ソビエト軍 DPM軽機関銃 完成品」

価格：4,400円

　ソビエト軍が第二次大戦で運用した軽機関銃「DPM」を1/6スケールで再現したモデルで、塗装済みの完成モデルとなっている。

　「DPM」は、デグチャレフによって開発された軽機関銃。ベースとなるモデルは1928年に採用された「DP-28」でその近代化改修型として1944年に登場したのが「DPM」だった。円盤型のマガジンが特徴。第二次大戦で広く使用されたほか、戦後も1950年代まで第一線で活躍を続けた。

　モデルは塗装組み立て済みなので、パッケージから出してそのままアクションフィギュアにあわせることができる。このモデルは軽くドライブラシが施され、金属の質感も表現。リアリティ溢れる仕上がりが楽しめる。全長は20.5cmで、円盤型のマガジンは着脱可能でガンサイト、2脚（バイポッド）も可動。スリングは長さの調整も可能となっている。モデルは小型マグネットでしっかりと開閉できるブラックのシックなケース入り。フィギュアとの組み合わせだけでなく、火器モデルのコレクションにも楽しいサイズとディテール表現となっている。