ニュース

埼玉、東京、神奈川、3都県におよぶ「東武鉄道 東武スカイツリーライン 50050型」がNゲージ鉄道模型に

【東武スカイツリーライン 50050型】

4月20日発売

価格:22,110円

 KATOは「鉄道模型東武鉄道 東武スカイツリーライン 50050型 6両基本セット」を発売した。価格は22,110円。

 東武スカイツリーライン50050型は、東上線用50000型をベースに2005年に登場した10両貫通の東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通対応車両で、埼玉県の久喜・南栗橋から、東京メトロ半蔵門線を経て、神奈川県の中央林間まで、3都県におよぶ直通運転を行なっている。後期に製造されたグループは強制換気装置がなく、1段下降窓が特徴になっている。近年ではライトがLEDに換装されている。

 商品は、50070型より短い先頭車車体長と、車端部の側窓が妻面に近接している姿を的確に再現。走行線区の違いによる運転台コンソール形状、先頭車の床下機器を東上線用50050型とは作り分けて再現している。車イスマーク・ベビーカーマーク、弱冷房車表示を印刷で表現し、ヘッドライト・テールライト・前面表示点灯。白色LEDを採用している。