左右非対称のダブルドライヴテスト機「METAL BUILDガンダムアストレアII」見参！　専用武装「プロトザンユニット」も同時発売！【魂ネイション】

　本日よりTAMASHII NATIONS STORE TOKYOにて開催中の「TAMASHII NATIONS WORLD TOUR -TOKYO」にて、「METAL BUILDガンダムアストレアII」とその武装「プロトザンユニット」が展示された。

「TAMASHII NATIONS WORLD TOUR -TOKYO」のる「機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle」展示コーナー

　「METAL BUILD」シリーズで展開される「機動戦士ガンダム00 Revealed Chronicle」の最新アイテムとなる「ガンダムアストレアII」は、ツインドライヴ運用前のダブルドライヴのテスト機で、太陽炉の代用として粒子貯蔵タンクを備え、装備の機能強化を可能としている。監修は海老川兼武氏、文芸設定はスタジオオルフェの千葉智宏氏が担当している。

「METAL BUILD ガンダムアストレアII」。本日5月26日より、プレミアムバンダイにて予約が開始される

　新規に設計された機体は、装備のカスタマイズを売りとしていて、機体各所にはハードポイントが備えられ、同時発売予定の「METAL BUILD プロトザンユニット」の他、過去に発売されたシリーズの装備の運用を可能としている。

肩、腕、膝などにハードポイントが設けられ、シリーズの各種武装を装備できる

　グレーに見える全身のカラーリングは、一部が青みがかったパール塗装が施してあり、角度によって輝いて見える。カラーコーディネートはデコマスラボの広瀬裕之氏の手によるもので、各機体の装備を身に着けたときに、それが映える色合いとしてグレーを主体とした配色に設定したそうだ。

　ダブルドライヴのうち、一方を左肩に装備した左右非対称のデザインも特徴的で、右肩はエクシア、左肩はダブルオーを思わせるシルエットで、他にもいくつかのガンダムをオマージュした意匠が見られ、ソレスタルビーイングが次の世代を見越して開発した機体をイメージしていると担当者は話している。

GNDビームライフル、GNDシールド、GNDビームサーベルを標準装備

　別売りのプロトザンユニットは、後にダブルオーガンダムのザンライザーのベースとなった機体強化装備で、メイン武装の2本の大型実体剣「GNDバスターソードIII」は、2本の双剣とそれを合体させた大剣、そして射撃形態のライフルの各モードに変形。背中に装着する付属のジョイントアームに懸架することも可能だ。この武装を装備した状態は「ザンアストレアII」と呼ばれるという。

プロトザンユニット装備時のザンアストレアII。こちら双剣モード

大剣モードはより迫力がある