「シン・エヴァンゲリオン劇場版」より渚で目を覚ました「アスカ」のフィギュアがコトブキヤから本日発売

　コトブキヤは、フィギュア「アスカ・ラングレー ～Last Scene～」を5月30日に発売する。価格は20,350円。

　本製品は、アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」より渚で目を覚ました「アスカ」を1/6スケールで立体化したもの。ポージングの考案から原型製作までを、これまで数々の「エヴァンゲリオン」シリーズのフィギュア制作を手がけてきた白髭 創氏が担当している。

　力の抜けた絶妙な表情、女性らしい身体のラインを活かしたポージング、手先から足先までいきわたる細やかな造形、プラグスーツのシワ感や破れ表現、そのひとつひとつに作り手のこだわりが宿っている。また、波の泡の細かな造形や後ろに転がったインターフェイスヘッドセットなど、劇中の終盤のシーンを彷彿とさせる台座も見どころ。

　白髭氏なりのシーン解釈を落とし込み、砂浜と海はそれぞれ2色のグラデーションを施した色味になっている。全高は約175mm（台座含む）。