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台湾ホラー映画「呪詛」より災いの源流「大黒仏母」のスタチューが豆魚雷限定で予約開始

日本限定特典「赤子がかたどられた判子」が付属

【呪詛/ 大黒仏母 コレクティブルスタチュー】

12月 発売予定

価格:
1/6スケール 55,000円
1/4スケール 132,000円

 豆魚雷(Ampus)は、「呪詛/ 大黒仏母 コレクティブルスタチュー」の予約受付を7月12日より開始した。価格は、1/6スケールが55,000円、1/4スケールが132,000円。どちらも発売時期は12月の予定。

 本商品は、台湾ホラー映画「呪詛」に登場し、視聴者に絶大なインパクトを与えた「大黒仏母」のスタチュー。台湾での販売時には日本でも話題を集め入手困難になったという。日本での販売は、「呪詛」の監督・脚本を務めたケヴィン・コー氏との直接交渉を経て実現に至った。

 1/6スケール(高さ約30cm)と、1/4スケール(高さ約45cm)の造形やデザインは同一であるため、ビジュアルの魅力はそのまま、置き場所や価格等のサイズごとのメリットで選択することができる。日本限定特典として、赤子がかたどられた判子が付属する。

「呪詛」のクライマックス、「絶対に入ってはいけない地下道」の最深部で佇む大黒仏母像。実在する神仏像のようでありながら、輪切り状の胴体や身体中に刻まれた経文など、不可解で奇妙な意匠を持つ姿をスタチューにて再現
繰り返し登場する印象的な手の印。しなやかな指は流麗さを帯びつつも、見慣れぬシルエットはなにか不吉な印象を与える
母性を象徴する意匠と暴力的な意匠が混ざり合い、あらゆる信仰によって成り立つ土着の雰囲気を放っている。既視感と違和感が共存する姿から、高い独創性とデザイン性が感じられる
実際に布をめくり上げることで、隠された顔が明らかになる。全体が古めかしい金属のような質感である一方、ただれた傷口のような質感は異様そのもの

「呪詛/ 大黒仏母 コレクティブルスタチュー」概要

【共通】
メーカー:oneone
発売時期:12月予定
素材:レジン、布

1/6スケール

販売価格:55,000円
サイズ:約30×27×23cm(高さ×幅×奥行)

1/4スケール

販売価格:132,000円
サイズ:約45×40×34cm(高さ×幅×奥行)

【映画「呪詛」】

 “台湾史上最も怖い”と称され、台湾映画史上興行収入NO.1の大ヒットを記録したホラー映画。Netflixによる全世界配信後には、非英語映画ランキングトップ10入りを果たしている。ファウンドフッテージやPOV形式を取り入れた恐怖演出は、配信による視聴にも大きくフィットし、日本でも話題になった。監督・脚本、ケヴィン・コー氏。2022年公開。