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京成青砥駅が「人生ゲーム」一色に! タカラトミー、京成電鉄のコラボレーションを実施、葛飾区を舞台としたデジタルスタンプラリーも開催!

【青砥駅の看板変更】

7月19日~当面の間

【京成線デジタルスタンプラリー in 葛飾】

7月20日~8月31日まで

 タカラトミーと京成電鉄は、ボードゲーム「人生ゲーム」の55周年を記念しコラボレーション企画を実施する。この企画では京成電鉄「青砥駅」の駅名看板を「人生ゲーム」仕様に変更、さらに7月20日より8月31日まで連動企画として葛飾区内の京成線8つの駅と、青戸商会連合会と連携した「~人生ゲーム55周年記念~京成線デジタルスタンプラリー in 葛飾」を実施する。今回、青砥駅ホームにて「人生ゲーム」仕様の駅名看板のお披露目が行われた。

 イベントでは鉄道好きタレントの鈴川絢子さんが司会を務め、タカラトミー取締役副社長の富山彰夫氏、京成電鉄代表取締役社長の小林敏也氏、葛飾区区長の青木克徳氏、葛飾区議会議長の峰岸良至氏が登壇し挨拶を行い、「人生ゲーム」仕様となった青砥駅の看板の除幕式が行われた。

司会を担当したタレントの鈴川絢子さん
タカラトミー取締役副社長の富山彰夫氏
京成電鉄代表取締役社長の小林敏也氏
葛飾区区長の青木克徳氏
葛飾区議会議長の峰岸良至氏

 青砥駅はタカラトミーの"お膝元"として古くから関係が深い。タカラトミー本社はすぐ近くの京成立石駅にあるが、青砥駅の近くにはタカラトミー青戸オフィスがある。青戸オフィスではタカラトミーのイベントなども開催されるほか、関連会社であるタカラトミーアーツ本社もある。

 富山氏は「青砥駅の看板が『人生ゲーム』仕様になる、遊び心のある施策だと思います。私どもも皆さんにワクワクしてもらいたいと思っています」と語った。峰岸氏は「今回の駅名看板はタカラトミー様だけでなく、葛飾の皆さんのご協力の下実現しました。今回は大変カラフルな看板を駅中に配置させていただきます。青砥駅は非常に重要な拠点であり、この場所でこういったイベントができるのは私どもの理念である"共創"を現すことだと思います」と挨拶した。

除幕式が行われた
人生ゲーム仕様のカラフルな看板は当面の間実施される

 この青砥駅はスマートフォンのアプリを利用したデジタルスタンプラリー「~人生ゲーム55周年記念~京成線デジタルスタンプラリー in 葛飾」の拠点となる。アプリを使い各スポットにある「オリジナル画像」を読み込むことでスタンプが溜まる。拠点は全部で9カ所、4カ所集めると参加賞が、9カ所全部集めると達成賞がもらえる。それぞれは人生ゲームで使えるオリジナル紙幣。さらに「Wチャンス賞」として景品が当たる抽選に応募できる。詳細は下記のイベントページを参照して欲しい。

 青砥駅の看板が人生ゲームの看板になるというのはユニークだ。特別仕様の青砥駅看板は全76面、7月20日までに駅内のすべての看板が置き換わる。期間は"当面の間"ということで、青砥駅を訪れる機会となりそうだ。

駅内の全76面の看板すべてが人生ゲーム仕様に