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走行・主砲発射時の効果音も鳴る「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」が11月発売!【#全日本模型ホビーショー】

ガルパン戦車達の熱いバトルをRCで実現!

【第62回 全日本模型ホビーショー】

開催日:10月11日~13日(11日は業者招待日)

会場:東京ビッグサイト南1、2ホール(東京都江東区有明3-11-1)

入場料
当日券:1,200円
前売り券:1,000円
※中学生以下は無料
「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」

 プラッツは「第62回 全日本模型ホビーショー」の同社ブースに、11月よりシリーズ展開予定の「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」の展示・試遊コーナーを設置した。

プラッツブースの「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」展示コーナー。市街戦を意識したジオラマで走行や対戦を試せるよう作られていた

 この「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」は、ウォルターソンズが製造し、プラッツが販売する1/64スケールのRC戦車で、「ガールズ&パンツァー」に登場する戦車をラインナップしている。車体には劇中のカラーとマーキングを施し、戦車長となるキャラクターのデフォルメフィギュアが付属している。

「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道 IV号戦車H型(D型改) あんこうチーム」。11月発売予定。価格は8,800円
「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道 ティーガーI 黒森峰女学園」。11月発売予定。価格は8,800円
このIV号戦車H型は、主砲も含めた全長は115mm。250mAhのリチウムポリマー充電池を内蔵し、充電により走行する
【【ガルパン 1/64 RCバトル戦車道 】IV号戦車H型(D型改) あんこうチーム&ティーガーI 黒森峰女学園】

 本体は2.4GHz帯のRCで、専用のコントローラーで操作ができる仕様。走行はもちろん、砲塔の旋回も可能だ。さらに主砲と機銃の発射ギミックを備えて、発射時や走行時の効果音がコントローラーのスピーカーから流れる演出も楽しい。操作自体は簡単で、通常設定の場合は左のスティックで走行・旋回し、右のスティックで砲塔を旋回させるスタイル。主砲と機銃はコントローラー上部の2つのボタンに割り当てられている。

付属のコントローラー。スイッチの切り替え式で4種類の操作方法に対応。スピーカーを搭載していて走行時や主砲/機銃発射時の効果音が鳴る。単3電池2本を使用
【プラッツ「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道 IV号戦車H型(D型改) あんこうチーム」走行動画】

 本体には赤外線による対戦機能も搭載していて、最大4対4のバトルを楽しめる。それぞれの砲塔には赤外線LEDとセンサーが内蔵され、主砲が命中すると被弾した側の本体とコントローラーが振動してダメージとなり、5回ダメージを受けると操作不能になるというルールになっている。

砲塔の上に見えるのが赤外線の受光部。発射部は砲塔の横にある穴だ。対戦は最大8人での個人戦とチーム戦どちらも可能

 戦車模型としての完成度も高く、1/64という小さめのスケールながら要所のディテールはかなり細かいところま再現されている。車体にあるマーキングはタンポ印刷で劇中設定に忠実だ。キューポラは差し替え式で開閉状態を選択でき、付属のフィギュアを載せられるようになっている。

戦車模型として細部まで再現されたディテール
それぞれには戦車長のフィギュアが付属。全身と搭乗時の半身の2種がある

 現在発売予定の車種は4種類で、「IV号戦車H型(D型改) あんこうチーム」と「ティーガーI 黒森峰女学園」が11月発売、「M4シャーマン 75mm砲搭載型 サンダース大学附属高校」と「ティーガーII 黒森峰女学園」が現在監修中の次期ラインナップとなっている。

「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道 M4シャーマン 75mm砲搭載型 サンダース大学附属高校」。発売日、価格は未定
「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道 ティーガーII 黒森峰女学園」。発売日、価格は未定

 手のひらに乗るサイズの可愛い車体はコレクションにも向いていて、実際に走らせることができ、さらに対戦ができるのも大きな魅力だ。今回展示されたティーガーIIより先のラインナップは未定だが、本体メカが物理的に入るサイズの車体なら商品化が可能だそうで、今回展示された4種とともに、今後の展開に注目していきたい。