ニュース
走行・主砲発射時の効果音も鳴る「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」が11月発売!【#全日本模型ホビーショー】
ガルパン戦車達の熱いバトルをRCで実現!
2024年10月13日 13:19
- 【第62回 全日本模型ホビーショー】
- 開催日:10月11日~13日(11日は業者招待日)
- 会場:東京ビッグサイト南1、2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
- 入場料
- 当日券:1,200円
- 前売り券:1,000円
- ※中学生以下は無料
プラッツは「第62回 全日本模型ホビーショー」の同社ブースに、11月よりシリーズ展開予定の「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」の展示・試遊コーナーを設置した。
この「ガールズ&パンツァー RCバトル戦車道」は、ウォルターソンズが製造し、プラッツが販売する1/64スケールのRC戦車で、「ガールズ&パンツァー」に登場する戦車をラインナップしている。車体には劇中のカラーとマーキングを施し、戦車長となるキャラクターのデフォルメフィギュアが付属している。
本体は2.4GHz帯のRCで、専用のコントローラーで操作ができる仕様。走行はもちろん、砲塔の旋回も可能だ。さらに主砲と機銃の発射ギミックを備えて、発射時や走行時の効果音がコントローラーのスピーカーから流れる演出も楽しい。操作自体は簡単で、通常設定の場合は左のスティックで走行・旋回し、右のスティックで砲塔を旋回させるスタイル。主砲と機銃はコントローラー上部の2つのボタンに割り当てられている。
本体には赤外線による対戦機能も搭載していて、最大4対4のバトルを楽しめる。それぞれの砲塔には赤外線LEDとセンサーが内蔵され、主砲が命中すると被弾した側の本体とコントローラーが振動してダメージとなり、5回ダメージを受けると操作不能になるというルールになっている。
戦車模型としての完成度も高く、1/64という小さめのスケールながら要所のディテールはかなり細かいところま再現されている。車体にあるマーキングはタンポ印刷で劇中設定に忠実だ。キューポラは差し替え式で開閉状態を選択でき、付属のフィギュアを載せられるようになっている。
現在発売予定の車種は4種類で、「IV号戦車H型(D型改) あんこうチーム」と「ティーガーI 黒森峰女学園」が11月発売、「M4シャーマン 75mm砲搭載型 サンダース大学附属高校」と「ティーガーII 黒森峰女学園」が現在監修中の次期ラインナップとなっている。
手のひらに乗るサイズの可愛い車体はコレクションにも向いていて、実際に走らせることができ、さらに対戦ができるのも大きな魅力だ。今回展示されたティーガーIIより先のラインナップは未定だが、本体メカが物理的に入るサイズの車体なら商品化が可能だそうで、今回展示された4種とともに、今後の展開に注目していきたい。
(C) GIRLS und PANZER Finale Projekt