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「ゴジラ -1.0」ゴジラがライフサイズバストのスタチューで登場【NEXT LEVEL SHOWCASE】

【NEXT LEVEL SHOWCASE XIV: THE BRIDGES BETWEEN WORLDS】
6月21日配信
配信媒体:Prime 1 Studio 公式 YouTube チャンネル

 プライム1スタジオは、6月21日の配信「NEXT LEVEL SHOWCASE XIV: THE BRIDGES BETWEEN WORLDS」内で、LIFE SIZE BUST「ゴジラ(2023) 」を公開した。こちらの記事では、同社ショールーム内で行われた特別展示会より、スタチューの実物を撮り下ろしでご紹介する。

 こちらはULTIMATE DIORAMA MASTERLINEとして発表された「ゴジラ -1.0」に続く作品だが、今回はジオラマではなく胴体から上のスタチューとしてリリースされる。とにかくサイズが大きいということもあるが、間近で見るとさらにその迫力が伝わってくる圧倒的なディテール感だ。こちらも前作同様に山崎貴監督が監修を務めており、完成度は折り紙付きとなっている。

こちらが「ゴジラ(2023)」だ

 ゴジラ特有のゴツゴツとした特有の皮膚の表現も素晴らしいのだが、小粒ながらリアルに見える目や大きく開けた口の中の質感など、まさにリアルな世界に飛び出してきたかのような迫力がある。乱雑に並んでいるように見える歯など、作中ではあまり意識しないような部分も巨大なスタチューで再現されたことで気付かされる部分もいろいろとあるのは面白い。

 分厚いゴジラの胸元や鋭い爪を備えた手など、怪獣王の名にふさわしい威厳が漂う姿になっている。台座部分には「ゴジラ -1.0」のGを表したロゴマークが付けられているほか、海の中から体を出したことで水面が大きく荒れているような表現など、今にも動き出しそうだ。

ゴジラの口は歯もしっかり塗装が施されている
左右で皮膚の色が異なっているのがわかる
このゴツゴツ感が素晴らしい
胸元も厚い
質感もリアルな鋭い爪
台座部分にはGのマークが付けられている

 もうひとつ、この「ゴジラ(2023) 」で仕込まれているのがLEDギミックである。本体の背面側にUSB Type-Cポートと電源ボタンが設置されており、こちらを利用することで背びれが口元にかけて光る仕組みになっている。このLEDも単に光るというだけではなく、劇中同様にリズム良く点灯していくようなものになっているのだ。

 このライフサイズバストのスタチューに合わせて、最上位バージョンを購入した人向けの特典として付属するミニチュアサイズのゴジラも合わせて展示されていた。こちらは小ぶりながらポーズもまったく同じで、しっかりと特徴を捉えた作りになっている。

横から見てもボリューミーだ
背中も威圧感がある
背面側にUSB Type-Cポートと電源ボタンが設置されている
こちらは同時に展示されていたミニチュアサイズのゴジラだ