「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」エヴァ2号機がスタチュー化！【NEXT LEVEL SHOWCASE】

　プライム1スタジオは、6月21日の配信「NEXT LEVEL SHOWCASE XIV: THE BRIDGES BETWEEN WORLDS」内で、ULTIMATE DIORAMA MASTERLINE「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン正規実用型 2号機」を公開した。こちらの記事では、同社ショールーム内で行われた特別展示会より、スタチューの実物を撮り下ろしでご紹介する。

　作品のコンセプトは、マーベル映画「アベンジャーズ」に登場するハルクバスターを描いた、イラストレーターのJosh Nizzi氏によるもの。同氏が得意とするのは、クリーチャー感とメカメカしい作風だが、まさにそれがエヴァの世界観ともマッチした作品になっている。

「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン正規実用型 2号機」の全景だ

　今回発表された2号機でも、細かいウェザリングが施されたメカニカルな部分と、生物のようなイキイキとした部分が融合したようなデザインが採用されている。スタチューならではの重厚感もあるが、肩に取り付けたパーツの噴射口あたりが熱を持っているような彩色が施されており、まるでイラストでも見ているかのような不思議な感覚になる。

かなりクールな見た目だ

シルエットも美しい

噴射口の表現もリアルだ

細かくウェザリングが施されている

　同社のスタチューの特徴でもあるが、台座部分もなかなか凝った作りだ。水面部分は反ATフィールドの影響で血のように赤く染まっている。足元には複数のコンテナがあるほか、沈没し掛かっているタンカーなども添えられており、港周辺を再現したような姿になっている。

立ちポーズがカッコイイ

台座部分はジオラマ風になっている

水の色が赤く染められている

片方の手にはバレットライフルが握りしめられている