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「デューン 砂の惑星 PART2」フェイド=ラウサ・ハルコンネンを1/3スケールで立体化【NEXT LEVEL SHOWCASE】

【NEXT LEVEL SHOWCASE XIV: THE BRIDGES BETWEEN WORLDS】
6月21日配信
配信媒体:Prime 1 Studio 公式 YouTube チャンネル

 プライム1スタジオは、6月21日の配信「NEXT LEVEL SHOWCASE XIV: THE BRIDGES BETWEEN WORLDS」内で、REAL ELITE MASTERLINEの「フェイド=ラウサ・ハルコンネン」を公開した。こちらの記事では、同社ショールーム内で行われた特別展示会より、実物の撮り下ろしでご紹介する。

 こちらの「フェイド=ラウサ・ハルコンネン」は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画「デューン 砂の惑星 PART2」に登場する冷酷非道な悪役であるフェイド=ラウサ・ハルコンネンを、巨大な1/3スケールでスタチュー化したものだ。主人公のポール・アトレイデスに続き、ライバル役もラインナップに加わるのはファンにとっても嬉しいニュースだろう。

こちらがフェイド=ラウサ・ハルコンネンの全景だ

 元々大人向けの作品ということもあり、今回はシンプルな立ち姿になっている。全身黒ずくめの衣装に、スキンヘッドというスタイルもなかなかクールだ。こちらのスタチューも実写から造形されたものということもあり、特に白い素肌が見える顔の部分は生々しいぐらいリアルである。

 衣装の部分も単純に黒いというだけではなく、よく見ると細かくパーツが分かれており、それぞれが異なる素材感になっているところも面白い。左右非対称で異なる色合いの剣を握りしめているところも、しっかり再現されている。

本人といっても信じてしまう人がいそうなぐらいの出来映えだ
スーツ部分もじっくり見ると面白い
1/3スケールという大きさも圧倒的な存在感がある
右手には黒い武器
左手には白い武器が握り締められている

 台座部分には、ハルコネン家のエンブレムと「デューン」のロゴが付けられた、シンプルだがクールな見た目だ。フェイド=ラウサ・ハルコンネンの足元には、作品を象徴する砂を模したものになっている。マント部分はファブリック素材が使われているが、そちらやブーツ部分も砂の汚しが付けられている。

台座部分には、大きくハルコネン家のエンブレムが付けられている
砂の惑星らしく足元は砂をモチーフにしたものになっている
ブーツやマント部分も汚しが入れられている