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ハセガワ、プラモデル「日本重巡洋艦 古鷹」再販分を本日出荷開始!

【日本重巡洋艦 古鷹】
11月7日 出荷開始
価格:2,420円

 ハセガワは11月7日に、プラモデル「日本重巡洋艦 古鷹」再販分の出荷を開始する。価格は2,420円。

 本商品は、大正11年(1922年)12月三菱長崎造船所で起工され、大正15年(1926)3月に竣工した日本重巡洋艦「古鷹」を1/700スケールでプラモデル化したもの。7,100トンの制約を取り払い本格的な巡洋艦に生まれ変わるべく、昭和12年(1937年)3月から昭和14年(1939年)4月までの約2年をかけた近代化改装工事が行なわれた。

 主な改装ポイントは主砲塔の換装で、20cm単装砲6門を連装砲塔3基に納めることと揚弾装置の近代化。さらに固定式の魚雷発射管を旋回式の4連装発射管2基に換装、さらにカタパルトを呉式二号三型に換装、そして艦橋設備を大幅に近代化することなどで、これにより軽巡洋艦の面影を残していた艦容は一変し堂々たる重巡洋艦へ生まれ変わった。