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日本の鉄道の夜明けを描くボードゲーム「レイルウェイブーム」発売中

【レイルウェイブーム】
発売中
価格:8,800円

 アークライトゲームズはボードゲーム「レイルウェイブーム」を発売した。価格は8,800円。2~4人でプレイでき、プレイ時間は60~120分。

 「レイルウェイブーム」は19世紀後半、明治時代のはじめごろ、新橋―横浜間の鉄道開業があり、新たな輸送手段の登場として鉄道ブームが起きた日本が舞台となる。プレーヤーは日本の大富豪となり、自分の資本で鉄道会社を経営していく。金、資材、技術、石炭といったリソースをやりくりし、最後にもっとも名を馳せるのは誰だろうか?

 プレーヤーは「列車カード」と「貨車カード」を購入した後、自分の鉄道をどの都市から伸ばしていくかを選ぶ。線路を伸ばせる長さは都市によって異なり、通る土地によっても変わる。立地の良い駅は収入や資源が多く、線路も遠くへ引けるため、後手になると欲しい場所が埋まってしまう。

 次に収入を増やしたり、線路を伸ばしたり、能力を手に入れたりと多彩な効果を持つ「発展カード」を購入。収入フェーズでは各リソースや列車の運行によりリソースを獲得。設定された目標達成を目指す。4ラウンド終了時に、目標の到達や、使わなかったリソース、自線路からもVP(勝利点)を獲得。もっともVPが多かったプレーヤーの勝利となる。