レビュー
「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」レビュー
関西・大阪万博からF00ガンダムがグラスフェザーを装備して新時代へ飛翔!
2025年4月10日 00:00
- 【EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)】
- 開発・発売元:BANDAI SPIRITS
- 発売日:2025年4月11日
- 価格:3,960円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約125mm/ウイング全開時全幅約280mm
今回レビューするのは「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」です。2025年4月13日(日)についに開幕する「EXPO2025 大阪・関西万博」の会場内に建てられた「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」のすぐそばに立膝状態で右腕をあげた存在感たっぷりの姿でドーンとそびえたつ実物大ガンダム像をベースにガンプラ化したものです。
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」ではガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を新たな未来の可能性としてとらえ臨場感のある完全新規映像で描き出します。
来場者は「宇宙世紀」の世界観を体験し、大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動するという体験ができ、その映像内ではガンダムシリーズに登場するモビルスーツも多数登場しています。
そして屋外に展示される約17mの実物大ガンダム像は片膝をついて、宇宙そして未来へ向かうように右手を高く宇宙へ向けて伸ばす姿で設置します。
その実物大ガンダム像のベースになったのは神奈川県・横浜にて2020年12月から2024年3月末まで稼働していた「動く18mの実物大ガンダム」です。この動くガンダムの外装などを再利用、今回はポーズ固定の実物大ガンダム像として新たな装備とデザインを得て万博会場に登場することとなりました。
なお、同時に「RX-78F00/E ガンダム」と「EX-001 グラスフェザー装備」を手軽に楽しめるENTRY GRADEモデルが発売されます。45年にわたるガンプラの技術革新を存分に盛り込み、フルカラー・ハイディテールでありながらサクッと組みあがるガンプラは手に取りやすい存在です。
今回、機運高まる「EXPO2025 大阪・関西万博」を盛り上げる今キットをレビューできる機会をいただきました。キットのガンダム本体は「動くガンダム」をベースとしていますが、一部で今回のアップデートのために新規設計されたパーツもあるようです。さらにグラスフェザー装備はとても大きなもので、キラキラのシールとブルーのクリアパーツで再現されるソーラーパネルがとてもキレイそうです!
実際に現地にある実物大ガンダム像にはこのグラスフェザー装備(バックパック部)はありませんが、パビリオンで上映される映像にはこの姿で登場するようです。“この機体が実在したら……”をガンプラなら立体で確認でき、実物を想像できるチャンスですね。では早速組んでいきたいと思います!
「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」のキット内容をチェック!
それではキットの内容をチェックしていきましょう。ランナーはA~C、I~L、ポリパーツPC-002で計9枚です。他にシール2種、組立説明書が付属します。ガンダム本体は横浜の動くガンダムをキット化した「1/144 RX-78F00 ガンダム」をベースとしたもので、それにグラスフェザー装備用のランナーとガンダム用の新規パーツを追加したのが特徴となっています。それゆえランナー上にはガンダム用の装備類も一式残っていましてこれらはボーナスパーツととらえることができます。
なおガンプラを起点に、ものづくりを持続的に未来へとつなげていくもう一つの「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」の“ ケミカルリサイクルVer.”が同日2025年4月11日(金)に大阪・大丸梅田店「THE GUNDAM BASE」の期間限定店舗などにおいて3,960円で販売開始されます。
ガンプラの素材の一つであるPS(ポリスチレン)が採用されている使用済みランナーを回収(2021年からガンプラリサイクルプロジェクトとして展開・これまでに約105トンを回収)、集めたランナーを科学的に分解して化学原料に戻して再利用するリサイクル手法をケミカルリサイクルと言います。工程としてはPSを細かく粉砕、熱分解して精製することで新品同等のPS素材にリサイクルされます。
今回、実際にサンプルを手に取ってみたのですが見た目はともかく、手触りでも明確な違いを感じられないくらい自然でした。匂いも重さも極端に違うということもありません。クイズで出されても違いに気づくことは難しそうな感触です。回収されたランナーはサーマル(熱)リサイクルで電力に、マテリアル(素材)リサイクルでエコプラに、ケミカル(科学)リサイクルで新たなガンプラに利用されるこの取り組みの今後の展開に期待です!
(C)創通・サンライズ