レビュー
「HG 1/144 軍警ザク」レビュー【#ジークアクス】
2025年4月19日 00:00
特徴的なデザインでもザクを感じる。どんな設計になっているのか?
それでは早速組んでいきましょう!『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』では既に「HG 1/144 GQuuuuuuX」が2025年1月に発売になっています。前回こちらをレビューさせていただいたときに感じたのですがこのザクもGQuuuuuuX同様に斬新な設計やRGライクなパーツの細かさはこれまでの方法論ではないガンプラの新時代を感じさせるものとなっています。
まずは頭部から組んでいきましょう。細かくパーツ分けされていてモノアイも可動できる!特に額のひさし部分が分割されているのが特徴的です。別パーツ化されていることで塗装派にも嬉しい仕様ではないでしょうか。自分だけのオリジナルカラーのザクも表現しやすくなります!
胴体部はザクの意匠を残しつつ、どんどんGQuuuuuuXの世界観に浸っていける部分です。特徴なのは腹部を囲う動力パイプが二重になっているところ!肩関節部にはプレート状の装甲パーツが浮いた感じで存在し、実際には胴体部との一軸の線接続で腕部の可動に追従します。
腕部を組んでいきましょう。いわゆるザクっぽく右肩にはL字に曲がったちょっと小さいシールド、左肩にはスパイクのない丸形のショルダーアーマーを装備しています。それぞれの肩には警察をイメージさせるランプのクリアーパーツが用意されています。両腕の上腕部にはこれもまた警察をイメージさせるかのように太く白いカラーリングが施されていてこれをシールで再現します。
腰部はたったの7パーツで構成されます。ザクのデザインの特徴であるスカートアーマーは存在せず腰部の前後にノズルを持ち、高機動タイプをイメージさせるデザインになっています。
脚部はザクのデザインを大幅に飛び越え、ジークアクス世界を感じさせるものとなっています。やはり特徴的なのは大腿部の丸いタンクのようなデザイン部でしょう。脚部裏側に見える2基のノズルはこのタンクからではなく、脚部本体から出ているのを確認できます。
脚部全体で見ると、股関節部から大腿部、脛下からソールへかけてすぼまっていくようになっています。そしてソールのデザインがすばらしい!まるで軍人の装備や警察官の革靴のようにも見えてきて楽しさを感じる部分です。ソール全体の形状、ソール裏のディテール、組んで見ることで色々な発見があります。
装備はザク・マシンガン、シールド、電磁警棒となります。マシンガンはザクっぽいし、電磁警棒とシールドは警察っぽい装備ですね。軍警ザクはシールドのマーキングが特徴で漢字っぽくデザインされていてそこも楽しめると思います。こちらはもちろんシールで再現可能!
(C)創通・サンライズ



































































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