レビュー
「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」レビュー【ARMORED CORE VI】
作り込まれた造形美と大迫力のアクション性を備えた戦友がついに登場
2026年1月16日 00:00
- 【SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ】
- 開発・発売元:コトブキヤ
- 2025年12月25日 発売
- 価格:17,050円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約270mm
コトブキヤは、待望のプラモデル「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」を2025年12月25日に発売した。価格は17,050円。
同社はこれまで、フロム・ソフトウェアのメカアクションゲーム「ARMORED CORE(アーマード・コア)」シリーズに登場する機体をプラモデル化し、ゲーム内の美麗な3Dグラフィックを再現した濃密なディテールとアクション性を体現してきた。
そして、最新作である『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に登場する「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」が、新シリーズ「V.I.O.S.(ヴァリアブル.インフィニティ.オーバード.スケール.)」でプラモデル化された。
「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」は、ゲーム内に登場する企業「アーキバス・コーポレーション」の専属AC(アーマード・コア)部隊「ヴェスパー」の第4隊長「V.IV(ヴェスパー・フォー) ラスティ」が駆る機体。軽量二脚フレームであり、装甲を抑えて軽量化された本体や脚部などが特徴的なシルエットを形成している。
本体アセンブルは頭部「NACHTREIHER/44E」、コア「NACHTREIHER/40E」、腕部「NACHTREIHER/46E」、脚部「NACHTREIHER/42E」、ブースタ「ALULA/21E」、FCS「FCS-G2 P05」、ジェネレータ「AG-T-005 HOKUSHI」でそのほとんどをアーキバス・コーポレーションの系列企業シュナイダーのパーツで構成され、武装は「MA-E-211 SAMPU(バーストハンドガン)」、「Vvc-774LS(レーザースライサー)」、「Vvc-703PM(プラズマミサイル)」、「MA-J-200 RANSETSU-RF(バーストライフル)」となっている。
そして、パイロットの「ラスティ」は劇中にて主人公である「621」と「壁越え」ミッションを皮切りに、物語の根幹となるコーラルを巡る戦いの中で大きく関わってくる。
本稿では「V.I.O.S.」で立体化された「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」の組み立て工程からアクションポーズまでその魅力を紹介していく。
大小さまざまな濃密なディテールが施されたパーツたち
「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」のパッケージは大型の箱タイプとなっており、表紙には颯爽と飛ぶスティールヘイズが描かれ、本体はもちろん武器のレーザースライサーなどのディテールの細やかさに引き込まれるデザインとなっている。
側面には完成見本やアセンブルパーツ情報などが記載されている。
パーツ数は非常に豊富で、収録ランナーはアルファベットからカタカナまで振られ、合計37枚となっている。成型色も印象的な紺色にフレームのダークブラウン、ゴールドを基本に構成され、頭部のバイザー部分のクリアーグリーンやレーザースライサー展開状態の刃の半透明のスカイブルーが収録されている。
ACの濃密なディテールを表現するために小指の爪よりも小さいものから手のひらサイズのものがあり、どれもがメカディテールにこだわりを感じる造形となっている。
ランナーの枚数こそ多いが、筆者は手に取ってみた時のメカディテールへのこだわりに感嘆し、組み立てへの高揚感が湧いてきた。
その他、V.IV ラスティのエンブレムデカールと取扱説明書が付属している。
中身を確認したところで、続いて組み立て工程を紹介していく。
多数のパーツの積層だからこそできる圧倒的造形力
最初は頭部パーツから組み立てていく。
頭部は非常に細かいパーツで構成され、スリットパーツなどはめ込みに注意が必要だ。しかし、濃密なディテールと色分けが施され、特に頭部バイザーにも造形が入っており光を透過した時に美しく映えるものとなっている。
コアの組み立ては、ボリュームのあるパーツ数があり、大きなものから小さいパーツまであるので組み合わせに注意したい。
パネルラインから内部フレームの入り組んだ複雑な造形と色分けが表現され、腰の可動ギミックも盛り込まれており、組み上がった時の存在感は抜群だ。
腕部はすらっとしたスマートなシルエットに、長めの前腕の特徴的な造形が再現されている。また、肩から張り出したノズルや肩部装甲の滑らかさも細かく再現されている。
また、手甲部分はジョイント穴があるものとないものを選択して組み立てることができ、左腕部にジョイント穴があるものを使うことで、レーザースライサーを装備することができる。
ハンドパーツは握り手、開き手、武器持ち手の3種を左右それぞれで組み立てる。
腰部はゴールドのフレームにダークブラウン、紺色の装甲を重ねて色分けされ、特徴的な軽量二脚のデザインが再現されている。細く滑らかなラインに、太ももから伸びるシャープなシルエットが美しく映える。
また、シリンダーなどのフレーム部分の造形も再現されている。
ブースタパーツも基部となる部分から三又に分かれたノズルが再現され、それぞれのサイズの違いなども再現されている。
次に各武装を組み立てていく。
最初はレーザースライサーで、こちらは待機状態と展開状態の2種を組み立てる。
待機状態はフレームとなるゴールドのパーツにダークブラウンのパーツを重ねて、逆Z字のような特徴的な形状が再現されている。その状態でもディテールの細やかさが光る。
展開状態では大きく伸びたゴールドフレームパーツとダークブラウンのパーツでレーザーブレードを挟み込む形となっている。また、組み立ての際に非常に小さいパーツも使用しているので紛失に注意してほしい。
右肩部に装備するプラズマミサイルは本体とアームを組み合わせたものとなっている。アームパーツは右肩部だけでなく、左肩部に装備できるものも組み立てることができ、ゲーム同様に配置を変えることが可能。
また、プラズマミサイル発射時のハッチ開放パーツもあり、付け替えることで発射状態を再現することもできる。
バーストライフルは迫力あるサイズ感で、ゴールドフレームを中核にダークブラウンのパーツをカバーしていく構造となっている。また、マガジンも別パーツとなっているため、取り外しが可能となっている。
そして、各武装をマウントできるウェポンハンガーは左右肩部の2種を組み立てることができる。それぞれの武器に合わせた接続パーツが収録され、武器の交換も可能となっている。
バーストハンドガンは非常にシンプルなモナカ構造で、組み立ては簡潔だ。バレルからグリップに伸びるマガジンや短い銃身なども細かく再現されている。
そして、展開状態のコア背面パーツは大きく3つのブロックを組み立てる。中央の放熱板が露出したものと左右に飛び出したコイル型のパーツで構成されている。
放熱板は各パーツで長さが異なるので、組み立ての際には順番に注意したい。
そして、各パーツを組み合わせることで「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」が完成する。
(C)Bandai Namco Entertainment Inc. / (C)FromSoftware, Inc. All rights reserved.
























































































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