特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX3」がお目見え!

爽やかなブルーが映える、トビア・アナクロスのクロスボーン・ガンダム

8月発売予定

価格:7,700円

 BANDAI SPIRITSの人気フィギュアシリーズ「METAL BUILD」にて8月発売予定の「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX3」が、TAMASHII NATIONS TOKYOに展示中だ。

 コミック「機動戦士クロスボーン・ガンダム」に登場する、トビア・アナクロスが搭乗する機体「クロスボーン・ガンダムX3」をMETAL BUILDシリーズのアレンジにて立体化。これまでX1、X2、X1フルクロスが同シリーズにてリリースされていて、X3はファンにとっても待望の立体化となった。

「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX3」。プレミアムバンダイ限定商品で8月発送予定、価格は28,600円(税込)

 これまでのクロスボーン・ガンダムシリーズと比較して、明るめのスカイブルーが印象的な機体で、「3」のナンバリングが施された頭部や胸のバルカン砲内蔵のスカルマークも新たに造形されている。「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の原作者でメカデザインも手がけた長谷川裕一氏の監修により、原作の味を残しつつ、新解釈を取り入れたデザインに完成している。

スカイブルーのカラーリングが他のクロスボーン・ガンダムとは違った印象を与えている
顔はトサカの部分をあげると口が開くギミックが搭載されているという

 武器はこのX3より実装された「ムラマサ・ブラスター」や、手のひらに装備された「Iフィールド発生装置の他、長谷川氏によって新設定された「フック&シザーシールド」などを装備。他にも「バスターガン&ビーム・ザンバー」や「シザー・アンカー」、「ヒート・ダガー」などの多彩な武器が付属している。

クロスボーン・ガンダムのコアブロックシステム「フレキシブルバインダー&コア・ファイター」のドッキングギミックも実現
要所にはタンポ印刷によるマーキングが施されている。要所に使用された金属パーツの一部も見える
剣と銃のモードを備えた「ムラマサ・ブラスター」は、独特のエフェクトもパーツで再現
新設計された「フック&シザーシールド」。後にX1パッチワークに装備される

 もう1つ見どころなのが、その台座だ。木星帝国軍の可変MA「エレゴレラ」がモチーフとなっていて、アマチュア時代に投稿によるデザインを採用されたメカデザイナーの海老川兼武氏がこの立体化にあたりリデザインを担当している。展示されたX3が左手に持っているのはエレゴレラのコクピット部で、中に閉じ込められたベルナデットを救出するシーンを再現できるようになっている。

海老川兼武氏によってリデザインされたエレゴレラが台座となる

 プレミアムバンダイにて4月25日まで予約受付中だが、準備数に達した場合は早期受け付け終了となることもある。本稿や会場での展示を見て欲しいと思った人は、早めに予約することをオススメする。

【プレミアムバンダイで購入】