特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】「ダイナクション ウルトラマン」9月発売予定! 全高40cmの圧倒されるサイズに加え、可動や電飾も充実!

9月発売予定

価格:22,000円(税込)

 迫力と可動を両日させたBANDAI SPIRITSのアクションフィギュア「ダイナクション」シリーズにて、現在制作中の劇場用映画「シン・ウルトラマン」に登場する「ウルトラマン」が発売予定となっている。

「ダイナクション ウルトラマン(シン・ウルトラマン)」。9月発売予定、価格は22,000円(税込)

 TAMASHII NATIONS TOKYOの一角に展示されたその姿は、シンプルな直立ポーズながらも、圧倒的な存在感をアピールしている。カラータイマーのない姿は、ウルトラマンのデザイナー成田亨氏のデザインコンセプトを受け継いでいて、宇宙人としての姿が強調されている。等身も高く直立ポーズは不気味さも感じられるが、アクションも追求したダイナクションとしての設計により、ポージングも楽しめるフィギュアとなっている。

劇場版ではCGになるというウルトラマンを、大型のフィギュアとして造形
肩の関節は3層で構成される可動ブロック構造で、腕部を自然に引き出せるようになっている
腰をかがめたポーズや飛行時の首を上に向ける可動も実現しているという
つま先ももちろん可動。ポージング時の接地性を高めている

 全高は約40cmと、アクションフィギュアとしては非常に大きく、S.H.Figuartsの倍以上のサイズを尾誇っている。内部関節にはダイキャストとポリアセタールを採用し、剛性とスムースさを実現。肩や股間には複数の可動機構を設け、可動域を大きく広げているという。この仕様は、早く実物を触ってみたくなる衝動に駆られる。

全高40cmのダイナクション版と、全高15cmのS.H.Figuarts版。その大きさの差は歴然だ

 頭部にはLEDを内蔵し、フェイスパーツ内のスイッチをオンにすることで眼部が発光。特撮のプロップのように目の奥が一点集光で光る仕様だ。このサイズだから実現した電飾ギミックで、ウルトラマンとしての魅力をより強調している。

電飾によって光り輝く眼部。薄暗い中での遊びが楽しくなるはず

 「光の巨人」というイメージがふさわしいこのダイナクション版ウルトラマン。9月に一般店頭にて発売予定だ。