特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】「ROBOT魂<SIDE MS>」に、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の「陸戦型ガンダム」と「陸戦型ジム」が揃って展示中!

【ROBOT魂 <SIDE MS>RX-79(G) 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E.】

12月発売予定

価格:6,600円(税込)

【ROBOT魂 <SIDE MS>RGM-79(G) 陸戦型ジム ver. A.N.I.M.E.】

参考出品

価格、発売日未定

 「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」より、「ROBOT魂 <SIDE MS>」の陸戦型ガンダムと陸戦型ジムが揃ってTAMASHII NATIONS TOKYOに展示されている。前者は12月に発売予定、後者は参考出品となっている。

TAMASHII NATIONS TOKYOには、2体が揃って展示されている

 最前線で戦う兵士達の姿をリアルに描いたOVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」。1996年の初回リリースから今年は25周年を迎える。陸戦型ガンダムは、極東方面軍機械化混成大隊(通称コジマ大隊)の第04、06、08小隊に配備されたモビルスーツで、RX-78の余剰パーツを使用して開発された陸戦専用の機体だ。

「ROBOT魂 <SIDE MS>RX-79(G) 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E.」

 陸戦型ガンダムのマッシブなプロポーションを「ROBOT魂 <SIDE MS>ver. A.N.I.M.E」にて再現。展示サンプルのような降着ポーズもできる可動を実現している他、つま先の分割可動や脚部サーベルラックの展開といった劇中同様のギミックも搭載。その豊富な装備は、背中に着脱可能なウェポン・コンテナに収納できるようになっている。

無骨で直線的なデザインにファンも多い陸戦型ガンダム。カラーリングも忠実だ
付属のウェポン・コンテナ。100mmマシンガンや180mmキャノンはこの中に収納が可能

 一方の陸戦型ジムは参考出品。RGM-79ジムに先行して開発された機体で、パーツの8割を陸戦型ガンダムと共通のものを使用し、そのシルエットもよく似ている。展示サンプルはビーム・サーベルとシールドを構えたスタイルで、こちらにもサーベルラックの開閉ギミックがあるのがわかる。

「ROBOT魂 <SIDE MS>RGM-79(G) 陸戦型ジム ver. A.N.I.M.E.」。参考出品で発売は未定
RGM-79ジムとはシルエットもカラーリングもずいぶん違う。シールドもシンプルだ
脚部のサーベルラックが開いている。ヒザのスパイクなど、各所の造形にも注目だ

 写真にはないが、これら「第08MS小隊」の機体向けのオプションパーツとして、「ROBOT魂<SIDE MS>第08MS小隊オプションパーツセット ver. A.N.I.M.E.」が、2022年1月に発売予定となっている。こちらはロケット・ランチャーやミサイル・ランチャーなどの武装に加え、発射エフェクトパーツなども付属。

 他にも陸戦型ガンダムのシールドを地面に立たせて180mmキャノンを発射するシーンを再現するパーツや、発売予定の「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06JC 陸戦型ザクII JC型 ver.A.N.I.M.E.」の破損した肩を再現するダメージパーツなど、同シリーズの機体のプレイバリューを広げるセットだ。

 陸戦型ガンダムは12月に一般販売の予定で、陸戦型ジムは現在のところ発売は未定だ。今後の08MS小隊の登場機の立体化にも期待がかかる。