特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】「METAL BUILD ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス」が降臨。3つの「ネオ・カレトヴルッフ」が大迫力!

【METAL BUILD ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス】

発売日・価格未定(参考出展)

 今年7月に商品企画中ということが明らかにされた「METAL BUILD ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス」のサンプルがTAMASHII NATIONS TOKYOにお目見えした。「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R」で見せたガンダムアストレイ レッドフレームの究極形態「ガンダムアストレイ レッドドラゴン」をさらに強化したのがこの「ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス」だ。

「METAL BUILD ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス」。参考出品で、価格、発売日は未定

 「METAL BUILD」シリーズで展開されるMSV企画「オルタナティブストライク」の一環として開発中のこの機体は、こちらも同シリーズで企画中の「ガンダムアストレイ レッドドラゴン」をさらに強化したという設定の機体で。MS用多機能ツール「カレトヴルッフ」を兵器として改良した「ネオ・カレトヴルッフ」を3つ装備している。その他にも脚部や腰部に複数のバーニアが装着されている。

正面から見ると翼のようにネオ・カレトヴルッフが広がる
刃が取り付けられたネオ・カレトヴルッフ。兵器としての存在感が強まった
ネオ・カレトヴルッフは合計3つ装備している。これらがどう可動するのかも気になるところ

 実物を見るとそのボリュームは凄まじいものがあり、同時にネオ・カレトヴルッフを使ったプレイバリューへの期待は大きく高まった。レッドフレーム本体は下半身を中心に新造形されることが発表時に明らかにされていて、一体どんなポージングが可能なのか、今から楽しみとなった。

左右の脚部にある特徴的なバーニア。どのような効果を持っているのだろうか
腰部には脚部とは形状の異なるバーニアが。発表時の話ではネオ・カレトヴルッフとの連携もできるようだ
レッドフレームのトレードマークでもある刀「ガーベラ・ストレート」は2本装備している

 赤・白・黒のコントラストが美しいカラーリングの機体で、特に赤の部位のパーツは、つや消し、光沢、クリア、そしてメタルパーツのメタリックと、豊富なカラーパターンがバランスよく使われ、見た目に映えるものとなっている。この質感はぜひ現地で実物を見て確認していただきたいものだ。

メタルパーツと思われる部分のメタリックレッドが映える
背面にあるウィングのような部位は、光沢のある赤で塗装されている
特徴的な頭部「ドライグヘッド」のビームアンテナはクリア成形だ

 「METAL BUILD」シリーズの中でも特に大型アイテムとして注目のこのアストレイ レッドドラゴニクス。可動箇所や付属品、そして気になる価格や発売日などの仕様は今のところ不明で、続報にも期待がかかる。