【魂ネイションズ撮り下ろし】シャープなデザインアレンジが印象的な「HI-METAL R ドラグナー2カスタム」が、プレミアムバンダイで予約受付中！

　BANDAI SPIRITSの「HI-METAL R」シリーズで展開されている「機甲戦記ドラグナー」より、「ドラグナー2カスタム」が、現在プレミアムバンダイにて予約を受付中だ。劇中に登場する主役級のMA（メタルアーマー）の1体「XD-02 ドラグナー2」を改修した機体で、火力の強化とともに機動力の向上も図られ、機動砲台としての役割を担った。

「HI-METAL R ドラグナー2カスタム」。2022年1月発売予定、価格は19,800円（税込）

　TAMASHII NATIONS TOKYOでは、同じ「HI-METAL R」の「ドラグナー1カスタム」と「ドラグナー3」の3体が並んでディスプレイされ、強い存在感を放っていた。その中でも、特にボリュームを感じられる「ドラグナー2カスタム」は、背部に装着された「リフター2」が目を惹く。巨大な翼と2門のキャノン砲、機関砲を備え、この機体のトレードマーク的な存在となっている。

TAMASHII NATIONS TOKYOの「「HI-METAL R ドラグナー」シリーズのショーケース。3体が並んだそのボリュームはかなりのもの

他のドラグナーともまた違った、ミリタリーテイストを感じられるデザイン

背中に装備されたリフター2はかなり大きく、武装や翼などにも可動ギミックを搭載している

　同じドラグナーの名前が付いた機体でも、それぞれのスタイリングはまったく異なるもので、作品を知らなければその名前に疑問を持つかもしれない設定であり、並んでいるのを見ると実に面白い。ヒロイックで戦闘機のようなドラグナー1カスタム、頭部にレドームのあるシルエットがユニークな偵察機を思わせるドラグナー3、そしてこのドラグナー2カスタムは、本体が暗めのブルーの配色で、リフター2のキャノン砲やエンジンを備えた翼などは攻撃機のような印象で、全体からはミリタリーテイストも感じられる。

　機体はこの「HI-METAL R」独自の解釈でアレンジデザインが施され、これまで立体化された同機よりも精悍なイメージを受ける。また他のドラグナーと同様、機体全体に航空機的なディテールが加えられ、手に取って眺めたときの喜びも大きい。もちろんこの機体も、メンテナンス中をイメージしたハッチオープンのギミックを搭載している。

本体はもちろん、リフター2など全体に航空機的なディテールが施されている

スタンドは他の機体と共通の滑走路を思わせるデザインで、ドラグナー2カスタムの名称が入っている

　プレミアムバンダイでの予約は10月24日までとなっている。まだ予約していないという人は、忘れずに検討することを勧めたい。