特別企画

【魂ネイションズ撮り下ろし】「オーラ・ファンタズム」でのダンバインのプロトタイプ「サーバイン」、「ROBOT魂 <SIDE AB>」にて立体化

【ROBOT魂 <SIDE AB> サーバイン(AURA FHANTASM)】

2022年2月発売予定

価格:8,800円(税込)

プレミアムバンダイ商品

※予約締切:11月7日23時

 ホビー情報誌「B-CLUB」の「オーラ・ファンタズム」に登場した、ダンバインのプロトタイプとなるオーラバトラー「サーバイン」が、「ROBOT魂 <SIDE AB>」にて発売される。その予約がプレミアムバンダイにて11月7日23時まで実施中だ。

「ROBOT魂 <SIDE AB> サーバイン(AURA FHANTASM)」。2022年2月発売予定。価格は8,800円(税込)。プレミアムバンダイ限定商品で、予約締切は11月7日23時

 「オーラ・ファンタズム」は、1986年から「B-CLUB」誌上にて連載された、出渕裕氏によるバインストン・ウェルを舞台とした連載企画で、その中で披露されたのがこのサーバインである。ダンバインのプロトタイプという設定で、後にOVAで製作された「聖戦士ダンバイン New Story of AURA BATTLER Dunbine」にてリメイクされるその原点となる機体である。ゲドをもとに作られた機体で、量産されたダンバインをはるかにしのぐ性能を有し、騎士団長クラスの専用機となった。

騎士団長クラス機ならではの、エングレービングによる装飾を再現
透明感のあるブルーグリーンのコクピットが美しい。もちろん開閉ギミックも採用している

 そのシルエットは、「ROBOT魂 <SIDE AB>」にて既に発売済みのOVA版サーバインに近いが、細部のデザインが若干シンプルで、カラーもダンバインに近いものとなっている。もちろん騎士団長クラス専用機に相応しいエングレービングによる装飾は健在で、こちらもOVA版とは違うデザインだ。またOVA版には付属していなかった新造形の盾が用意されるのも嬉しいところ。

肩の模様など、OVA版と比べるとシンプルで、ダンバインに近い
オーラコンバーターと翅を開いたバックショット。盾の造形も見える
オーラコンバーターの上からのショット
アール・ヌーヴォー様式の両刃の剣は、シールドの裏に収納可能

 シリーズとして非常に充実している「ROBOT魂 <SIDE AB>」の中でも、異色のバリエーションとなるこの製品。同シリーズにて発売されたダンバインやOVA版サーバインと並べて、そのディテールの違いを楽しんでみるのもいいかもしれない。プレミアムバンダイでの限定商品で、予約締切は11月7日23時までとなるので、申し込みはお早めに。

【プレミアムバンダイで購入】

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