特別企画

【TAMIYA SHOWCASE】1/24のフェアレディZを完成品で楽しむ。「マスターワークコレクション 1/24 フェアレディ 240ZG」2種が8月より順次発売

【1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG 完成品】

8月発売予定

価格:17,380円(税込)

【1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG ストリートカスタム 完成品】

9月発売予定

価格:17,380円(税込)

 タミヤは、自社で発売したプラスチックモデルの完成品を「マスターワークコレクション」というシリーズにて発売している。そのラインナップに、昨年6月に発売された「1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG」と、カスタムバージョンの「1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG ストリートカスタム」が加わることとなった。

「マスターワークコレクション 1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG ストリートカスタム 完成品」。9月発売予定。価格は17,380円(税込)
「マスターワークコレクション 1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG 完成品」。8月発売予定。価格は17,380円(税込)

 日本のスポーツカー史上において欠かすことのできないNISSAN フェアレディZを1/24スケールで立体化したもので、流線型の美しいシルエットを実車通りに再現。バンパー一体型のエアロダイナ・ノーズや前後のオーバーフェンダー、ヘッドランプカバーなど、見どころはたくさんある。もちろん外装・内装ともに塗り分けられていて、ハイクオリティなミニチュアカーとして完成している。さらにボンネットオープンのギミックがあり、内部の2.4リッター直列6気筒エンジンを眺めて楽しめるようになっている。

この流線型のスタイルこそフェアレディZ、というイメージを持っている人は多いはず
内装ももちろん塗装済み。窓の中を覗くのも楽しみの1つ
ともにボンネットがオープンするギミックがある。もちろんエンジンも塗装済み

 240ZGは味わい深いグランプリマルーンで塗装。一方ストリートカスタムはグランプリホワイトでよりスポーティな印象に。発売前の見本ではあるものの、塗装の美しさは見とれてしまうほどだ。また純正ホイールが装着された240ZGに対し、ストリートカスタムはRSワタナベ製の8本スポークを装着していて、サイドビューの印象が異なるのも面白いところだ。

実車ではオプション装備だったリヤスポイラーを装着した状態を再現
ストリートカスタムには当時のカスタムの定番、RSワタナベ製の8本スポークを装備

 8月と9月に順次発売予定で、価格は17,380円(税込)となっている。組み立てて楽しむのももちろんいいが、こうしたハイクオリティに仕上げられた完成品を手にしてみるのも楽しそうだ。