【あみあみ展示撮り下ろし】真夏の太陽のようなまぶしさ！「ライザ(ライザリン・シュタウト)」

　ファット・カンパニーより、2023年11月に発売される1/6スケールフィギュアの「ライザ(ライザリン・シュタウト)」。こちらは、コーエーテクモゲームスの人気ゲーム「ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～」より、主人公のライザことライザリン・シュタウトを立体化したものだ。

　フィギュアの元になったのは、キャラクターデザインを手掛けているトリダモノ氏による描き下ろしイラストだ。真夏の海の波打ち際で、両手に持ったタオルを広げたまぶしい笑顔のライザを再現している。

実際に手に入れられるのは少し先になるが、ライザファンならぜひとも入手したいアイテムだ。

　はじけるような笑顔に、元気が溢れてきそうな健康的な姿のライザ。水に濡れてシャツから水着が透けて見えており、足元には脱ぎ捨てたブーツが置かれている。風になびいたような、ふんわりとしたタオルの姿や、微妙になびいている髪など、どことなく空気感を感じさせる姿だ。1/6というサイズ感もなかなかボリューム感があり、魅力が増して見えるのかもしれない。

前髪部分にはハイライトが入れられており、元のイラストの雰囲気をそのまま再現している。

頭部には、耳のようなリボンが付いた帽子を被り、花柄の髪留めも付けられている。首元のアクセサリーはやや横向きになっており、こちらも動きを感じさせる。

こちらはやや上側から見たところ。両手を後ろに大きく伸ばしたスタイルになっているのがわかる。

　全体的にむっちりとしたボディが魅力的なライザだが、おへそや腰のあたりの表現や、柔らかそうな肌の感じなどがよく出ており、いつまでも見続けていたくなる。フィギュア自体は丸い台座の上に載せられているが、どの角度から見ても楽しめるようになっているので、自宅で飾るときなどは回転台などに乗せておいて鑑賞するのもよさそうだ。

大きなバストを隠しきれない胸元。そして、透けたシャツがなんともセクシーだ。

むっちりとした、白いふとももがたまりません！

台座部分も細かく作り込まれており、海辺の雰囲気がよく出ている。

　波打ち際の砂浜をイメージした台座には、ゲーム中の素材アイテムとして登場するクリもしっかりと添えられている。実際に入手できるのは来年の寒い時期だが、これを飾っておけば1年中まぶしい真夏の雰囲気が楽しめること間違いなしである。

全高は、台座部分を含まない状態で約180mmだ。

　こちらの「ライザ(ライザリン・シュタウト)」は、あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中だ。あみあみ限定特典には、フィギュアの元となった描き下ろしイラストをあしらったB2タペストリーが付いているなど、お店ごとのおまけも用意されている。そちらも入手したい人は、事前に確認してから予約を済ませておこう。

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