【魂ネイションズ撮り下ろし】パーツ換装でのフォームチェンジを実現した「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ」シリーズが展示中！

　現在放映中の「仮面ライダーギーツ」より、主人公ライダーの「仮面ライダーギーツ」が「S.H.Figuarts」シリーズにて、年明け2月より順次発売される。展開されるシリーズのパーツを換装することで、様々なフォームを楽しめるギミックを備えている。その試作品がTAMASHII NATIONS STORE TOKYOに展示中だ。

「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム（初回生産）」（左）と「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム」（右）

　世界に迫る脅威「ジャマト」から平和を守るため行われる「デザイアグランプリ」の参加者となるのが、今作の仮面ライダー達だ。その1人である主人公の仮面ライダーギーツが、S.H.Figuartsで2種類が連続して発売となる。

　2月発売の「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム（初回生産）」は、デザイアドライバーにマグナムバックルとブーストバックルを装着して変身したギーツの基本形態と言えるフォームだ。狐をモチーフとしたマグナムギーツヘッドや白・赤・黒のカラーリング、リボルバーの弾倉のような腰部のマグナムチェスター、虹色に輝く脚部のマフラーなどを劇中通りに再現し、可動とプロポーションを両立させたアクションフィギュアとなっている。

仮面ライダーギーツの基本形態となるマグナムブーストフォームを再現

マグナムシューター40Xのハンドガンモードが付属する

ドライバーとバックルも完成度が高い。腕のアーマードガンも展開可能だ

　一方「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム」は、浮世英寿が仮面ライダーギーツコアIDとデザイアドライバーでエントリーした初期状態で、素体とも言えるシンプルな姿をフィギュア化している。

シンプルな意匠のエントリーレイズフォーム。複眼に色がないのもポイント

エントリーレイズフォームは首から下が他の仮面ライダーも共通なので、マスクを換装すればそれぞれの同フォームが作れる

こちらにはマグナムシューター40Xのライフルモードが付属するという

　面白いのは、これらのパーツを換装することで、劇中の様々なフォームを楽しめるということ。この2体ならそれぞれのフォームの他に、マグナムフォームとブーストフォームの系4種への換装が可能で、今後発売予定の仮面ライダーとのパーツとも互換がある仕様だ。S.H.Figuartsの公式サイトでは、発売予定のアイテムを使ったフォームチェンジシミュレーターも用意されているので試してみてほしい。