特別企画
マックスファクトリーの「PLAMAX 1/35 ダグラム Ver.GT」がデカくて熱い!太陽の牙8人のフィギュアにも要注目!【ワンフェス】
2023年2月13日 16:43
- 【ワンダーフェスティバル2023[冬]】
- 開催期間:2月12日10時~17時
- 開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール
- 入場料:3,000円(通常チケット)
ワンダーフェスティバル2023冬のワンホビ36ブースに、マックスファクトリーが展開するプラスチックモデル「PLAMAX」のコーナーが設置され、太田垣康男氏の「Get truth 太陽の牙ダグラム」に登場するダグラムの1/35スケールのプラモデルが展示され、注目を集めていた。
昨年4月に創立35年を迎えたマックスファクトリー。周年記念アイテムの最後を飾るのがこの「1/35 ダグラム Ver.GT」だ。同社では2014年から「太陽の牙ダグラム」のアイテムを「PLAMAX」シリーズにて展開している。以前から1/20や1/35といった大きなスケールのダグラムを作ろうという企画があったが、当時のデザインのまま作るとなると情報量が少なく、間延びしてしまう可能性も懸念された。そこで2021年からコミカライズ版「Get truth 太陽の牙ダグラム」の連載がスタート。同作のダグラムのデザインなら大きなスケールで出せるのではないか、ということで改めて企画されたのがこのアイテムだと担当者は説明する。
コミック作者の太田垣康男氏により、ディテールアップ用のデザインを新たに描き起こし、それを反映させたのがこのキットである。マッシブな体躯と要所に施されたディテールにより、同社より発売済みの「1/72 ダグラム Ver.GT」ともひと味違う、力強さを備えたダグラムとなっている。
リニアガン、ターボザック、リニアカノン、ミサイルポッド、ガトリングガンなどの武装も付属。可動はスケールを踏まえて標準的なものとなるそうだが、これら武装を構えたポーズも見てみたいところ。
またマックスファクトリーはフィギュアメーカーということで、主人公のクリン・カシムをはじめとする太陽の牙のフィギュアもしっかりと作り込まれ、原型の段階からそれぞれの個性が反映されているのも見どころだ。ダグラムのパイロットであるクリンは、コクピットへの着座と立ちポーズの2種類が付属するそうで、組み立ても楽しくなりそうだ。
「PLAMAX」シリーズではこのダグラムようなメカのみならず、キャラクターのプラモデルも充実。「ゴッズオーダー」や「ギルティプリンセス」のプラモデルオリジナルシリーズと、「エヴァンゲリオン」や「チェンソーマン」などのIPのシリーズの両方が展示され、今後のラインナップにも期待がかかる。
© 太田垣康男/小学館 ©SUNRISE
© akiman / Maxfactory
© MAX FACTORY・Tony/Guilty Princess
© カラー
©藤本タツキ/集英社・MAPPA
©SUNRISE