特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】豪華絢爛の艶やかさ!「すーぱーそに子 -日本人形-」

吉徳コラボの「日本人形シリーズ」第12弾

【吉徳×F:NEX すーぱーそに子 -日本人形- 1/4スケールフィギュア】

2025年1月 発売予定

価格:198,000円

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 フリューは、2025年1月に1/4スケールフィギュア「吉徳×F:NEX すーぱーそに子 -日本人形- 1/4スケールフィギュア」を発売する。こちらは同社の17周年を記念したもので、シリーズ登場以来多くの注目を集めている人形の老舗・吉徳とのコラボ商品「日本人形シリーズ」の第12弾としてフィギュア化したものだ。

 すーぱーそに子自体は、グラビアモデルやミュージシャンなど幅広い活動をしているニトロプラスのライブマスコットキャラクターだが、今回は花魁のような艶やかな衣装に身を包み、いつもとは大きく違った印象の作品に仕上げられている。

台座部分を除いたフィギュアの全高は、約420mmだ

 今回のフィギュアでは、花魁のような派手なかんざしをたくさん付けており頭が大きく見えるようなスタイルになっている。あちらこちらにクリアパーツが多用されており、それぞれ和を感じさせるようなものもあれば、透き通るような水色やピンクの髪の色が妙にマッチしている印象だ。

 なによりもユニークなところが、古風な衣装を着つつも、耳には近未来的なデザインのヘッドフォンを付けているところである。しかしながらこれが浮いているというわけではなく、着物姿と絶妙に融合して見えるところも面白い。

とにかくアクセサリーがこれでもかと言うぐらい付けられている
すーぱーそに子の優しいまなざしに癒される
和服にヘッドフォンというスタイルも斬新だ

 着物部分の前面には、浮世に描かれているような前結びの帯が付けられている。それに加えて、金糸や銀糸、金銀箔を織り込んだ本格的な金襴が特徴的な衣装の生地が、そちらをさらに引き立てている印象だ。すーぱーそに子が持っている三味線は、棹(ギターで言うところのネック)の木目に至るまで再現されており、小物も含めて手抜かり作り込まれていることがわかる。

胸元はややはだけ気味だ
角度を変えると、より色っぽく見える
三味線もかなり本格的な作りになっている
日本人形ならではの衣装も大きな特徴だ

 着物の前面は少し開いており、そちらからすーぱーそに子の綺麗な脚がちらりと見えるところもセクシーだ。足元にはしっかりと白い足袋を履いており、こちらは着物のスタイルに合わせたものとなっている。

右手にはピンク色のバチを持っている
着物の下側は前が少し開いており、白い脚がチラリと見える

 こちらの「吉徳×F:NEX すーぱーそに子 -日本人形- 1/4スケールフィギュア」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で彩色原型が期間限定で展示中だ。見た目も本格的だがお値段もかなり本格的となっているので、まずはお店に足を運んで実物をチェックしておくのもいいのではないだろうか。

【フォトギャラリー】