【あみあみ展示撮り下ろし】華麗に舞う姿に見とれちゃう！「古明地こいし illustration by 宮瀬まひろ」

　アリスグリントより、2025年1月に発売される1/7スケールフィギュアの「古明地こいし illustration by 宮瀬まひろ」。こちらは、上海アリス幻樂団のゲーム「東方Project」に登場する、閉じた恋の瞳こと古明地こいしを立体化したものだ。

　今回は、宮瀬まひろ氏による描き下ろしイラストを元にフィギュア化。華やかな雰囲気を持ちつつ、華麗に舞っているようなポーズが印象的な作品に仕上げられている。全体的なクオリティも高く、部屋の中に飾っておいてもかなり目立つ存在となってくれそうだ。

フィギュアの素材はPVCとABSで、台座部分を含む全高は約250mmだ

　宮瀬まひろ氏の描くほんわかとしたイラストの雰囲気そのままに、こちらのフィギュアも見ているだけでほっこりとした気持ちにさせてくれる不思議な魅力がある。薄い水色のショートヘアーも似合っており、かわいらしく見える。頭には黒い帽子を被っているがこちらは着脱可能だ。

　頬を少しだけ赤らめ、口を緩く閉じたところも表情が柔らかく見える理由かもしれない。大きな瞳はカラフルな彩色が施されており、こちらもいつまでも眺めていたくなるような魅力がある。1本だけ飛び出しているアホ毛も含めて、キャラクターの魅力が詰まっている。

帽子の下からアホ毛が飛び出しているように見える

小さな顔がかわいらしく見える

帽子には黄色いリボンが付けられており、こちらもお似合いだ

　花や草といったナチュラルな雰囲気があるが、古明地こいしが身に付けている衣装も黄色や緑が使われており、個性的だ。袖の部分はラッパのように大きく広がっており、スカート部分には黒いひらひらが付けられている。水色のボタンのまわりにはシワが再現されているなど、造形も素晴らしい。

胸元はボタン回りのシワも含めて再現されている

少し横から見るとスタイルの良さがわかる

手の指は、独特なポーズが付けられている

　スカートは少しめくれ上がっているところもあり、太ももがチラリと見えてセクシーだ。フィギュア本体に負けないぐらい力を入れて作られているのが、足元の台座である。まるで豪華な陶器のようで、そこにカラフルな薔薇が添えられている。

スカートからチラ見できる白くて美しい脚

台座部分も一切の手抜かりがない

こちらはあみあみ限定版に付属する「笑顔フェイスパーツ」

　こちらの「古明地こいし illustration by 宮瀬まひろは、6月11日まであみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のデコマスだ。店舗によって異なる特典が用意されているほか、あみあみ限定版のみ笑顔フェイスパーツが付属しているので、そちらも合わせてチェックしておこう！

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